“ハリスVSトランプ”アメリカメディアは“検事VS重罪人”と報道
野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)7月24日の放送は、国際ジャーナリストの小西克哉氏が、ハリスアメリカ副大統領が民主党の大統領候補指名を確実にしたという話題で、ハリスがどんな人物かを解説した。
野村邦丸(パーソナリティ)「アメリカの民主党の大統領候補がカマラ・ハリス副大統領になりそうです。来月の19日からアメリカ民主党大会があってそこで正式に決まるそうです。アメリカのメディアは、“ハリスはいいよ”となってるみたいですね」
小西克哉「それまで、アメリカのメディアはハリスに冷たかったんですね。人望がないからスタッフがやめたとか、そういうリークばかり出してた。でも、今はすごいですよ。ニューヨークタイムズやワシントンポストとか見ると、ファッション誌から登場したみたいになってる。一丸となってハリス押し」
邦丸「トランプより上に行くんじゃないかとか、色々なことが言われてますよね?」
小西「世論調査で、同じくらいの票数 支持率になったという話もありますね」
邦丸「彼女はどんな人物ですか?」
小西「ディベートがうまいですよ。2016年にトランプが当選した時、民主党の候補の中でバイデンと言い争ってますね。バイデンにつっこんで、いじめまくりでしたよ」
邦丸「追い詰めるのは得意なんですか?」
小西「彼女は検事ですからね。だから、アメリカのメディアは、(ハリス対トランプを)“検事対重罪人”と言ってますよ」
邦丸「はっはっはっはっ」