吹割の滝の紅葉は10月下旬～11月上旬が見頃！東洋のナイアガラと錦秋のコントラスト
群馬県沼田市にある吹割の滝は、国指定天然記念物にもなっている名勝。大きな岩の割れ目を清流が流れ落ちる姿はなんとも豪快！今回は、そんな吹割の滝の紅葉情報や観賞スポットをご紹介します。
吹割の滝とは？
吹割の滝は、利根川を支流とする片品川にある滝。浸食によって河床の岩盤が割れ、まるで大きな岩が吹き割れたように見えることからその名がつけられました。そのスケールは高さ約7m、幅約30m！轟音を立てて水が落下・飛散する姿から、「東洋のナイアガラ」ともよばれる群馬の名瀑です。
そして見逃せないのが紅葉。気温が下がり、渓谷を取り囲む木々が一気に色づいた様子は、得も言われぬ美しさ！迫力ある吹割の滝と静かに揺れる紅葉、頭上にひろがる高い青空のコントラストが楽しめるのは、いまの季節だけですよ。
©https://www.numata-kankou.jp/
周辺は遊歩道が整備されており、鱒飛の滝(ますとびのたき)や般若岩、甌穴(おうけつ)などの見どころを満喫しながらゆっくりと散策できます。川にかかるつり橋・吹割橋から望む景色も、また違った見え方で素敵！果てしなく長い時間をかけて作り出された絶景、ぜひその目でご覧ください。
吹割の滝の紅葉情報
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四季折々の姿が見られる吹割の滝では、紅葉はもちろん新緑の季節もおすすめ。雪解け水が多く流入し、さらに迫力が増した様子は圧巻！大自然を堪能したあとは、名湯・老神温泉やりんご農園に足をのばすプランはいかがですか？
紅葉の見頃：例年10月下旬～11月上旬
住所：群馬県沼田市利根町追貝
問合せ：沼田市観光協会
電話：0278-25-8555
駐車場：あり(無料・約10台)
アクセス：
車 関越自動車道 沼田ICより約20分
電車 JR上越線 沼田駅より関越交通バス約40分、「吹割の滝」バス停下車
※情報は記事作成当時のものです
