ふっくらムニエルと焦がしバターが最高！店主が釣った魚をフレンチ技法で調理「1300円台で感激」
JR稲積公園駅から徒歩17分の『Delicatessen & cafe ONU(デリカデッセン＆カフェ オヌ)』。
昨年オープンした新店で、フレンチ出身のシェフが自ら釣り上げた魚を調理しています。
ヒラメのムニエルや揚げバーガーなど、フレンチの技法で作る料理をいただいてきましたよ。
自ら釣った魚をフレンチ仕込みで
『シェフの釣り上げた鮮魚のムニエル 1,320円(税込)』は、ふっくら焼き上げたヒラメのムニエルとバターの相性が光る一品。
店主が自ら釣った新鮮なヒラメを、焦がしバターソース(ブール・ノワゼット)で仕上げています。
※魚は時期や仕入れに状況によって変わります
表面の皮目はこんがり香ばしく、中はふわっと柔らか。
“アロゼ”という、肉や魚料理から出た脂や溶かしバターなどの液体をかける調理技法を使用しています。
脂がのったヒラメは、店主の小牧さんが島牧村へ出向き釣り上げたもの。
小牧さんは、これまで最大86㎝のヒラメを釣り上げたんだそうですよ。
「釣った魚を自分でしめて、おいしい状態にもっていって、お客さまに提供して、喜んでもらう…最高じゃないですか」と笑顔で語る小牧さん。
魚の調達から調理、提供までを店主自らが担っているのも、ほかにはない魅力の一つです。
何度も試作して完成したというオリジナルメニューが、『揚げリゾットとベーコンレタスバーガー 1,280円(税込)』。
オリーブオイルやバターで炒めた玉ねぎと、ブイヨンで炊いたリゾットを揚げ、チーズやベーコン、トマトでサンドした一品です。
外はカリっと香ばしく、中はとろっとした食感。
リゾットを揚げることでうまみが凝縮され、香ばしく、食感の楽しさも味わえます。
さらに、付け合わせのポテトも個性的。
焦げにくい新じゃがをじっくり揚げ、ザクザクとした軽やかな食感に仕上げています。
「釣るのが大好きなので、さらに大きいヒラメを釣りたい」と語る小牧さん。
釣り好き店主が自ら作るフレンチ技法の料理を、一度味わってみてくださいね。
Delicatessen & cafe ONU
住所：札幌市手稲区前田3条8丁目3-19
みんテレ10月16日OAのものです。
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください）<!-- notionvc: 237e78ab-86ca-451c-8029-f144656ebe99 -->