神戸・元町の隠れ家バール『Laugh(ラフ)』炭焼き料理と店主の笑顔に心ほころぶ夜 神戸市
南京町にほど近い、元町通り2丁目に店を構える『炭焼きバール Laugh(ラフ)』(神戸市中央区)。
元町商店街から南京西路へ続く路地の一角にひっそりと佇む“隠れ家”のようなお店で、木曜日を除く17時から24時まで営業されています。
店主の井上さんは元町の人気店『元町バール Cheers(チアーズ)』の厨房スタッフとして約8年半働いたのち、2024年12月に独立して同店をオープンされました。
店名の通り、“炭焼き料理”を中心に食事にもお酒のあてにもぴったりなメニューが用意されています。
今回は井上さんおすすめのメニューを3品用意してもらいました。
こちらは季節の野菜をふんだんに使用した「前菜の盛り合わせ」。時期によって内容が変わり、今回は魚のカルパッチョ、ポテタマサラダ、きのこのマリネ、えびとブロッコリーのアーリオオーリオ、カポナータでした。
料理のベースはイタリアンですが、和食のような「ホッとする味わい」を意識していると話す井上さん。その言葉の通り、同店の料理は“舌に馴染む味”と形容するのがぴったりで、毎日食べても飽きがこないと思わせてくれます。
お酒はワインを中心にビール、ウィスキー、焼酎、チューハイ、カクテルなど幅広く取りそろえ。“どんなお酒にも合うこと味”も大切にされているので、食べたいもの、飲みたいものを存分に楽しむことができます。
続いて、お店の代名詞である炭焼き料理から「赤鶏」のもも肉をいただきました。
焦げの香りが食欲をそそるパリパリの皮目、ギュッと詰まった肉質なのにしっとり柔らかな身。絶妙な焼き加減によって、お肉の魅力を最大限に引き出した“ご馳走メニュー”です。
最後にいただいたのは、たっぷりと散りばめられた生ハムが目を引く「フレッシュトマトとブッラータチーズのオイルパスタ」。
中央にのっているのは半熟卵かと思いきや、こちらがブッラータチーズでした(笑)。フォークを入れると中からモッツァレラチーズと生クリームがどろりと顔を覗かせます…♪
フレッシュなトマトの酸味と生ハムの塩気が効いたさっぱりとした味わい。そこにミルキーなチーズのコクが合わさることで、満足感のある一皿に変化します。お酒に合うのはもちろん、飲んだ最後の〆にもぴったりな一品です。
まもなくオープンから1周年を迎える同店。店名「ラフ(笑う)」には、井上さんのこんな思いが込められています。
「お客さんは1日頑張った後、疲れている中でお店を訪れてくれます。せっかく来てくれたのに、疲れたままお店を出てほしくない。料理・お酒・サービスのすべてを大切にして、“今日も楽しかった”と笑って帰ってほしいです」。
繁華街から少し離れた小さな路地で見つけたのは、食事を通じて心のろうそくに火を灯し、明日への活力を与えてくれるお店でした。
場所
炭焼きバール Laugh(ラフ)
(神戸市中央区元町通2-3-16)
営業時間
17:00〜24:00
定休日
木曜日
駐車場
なし