アリアナ・グランデの恋人イーサン・スレーター、妻との離婚がようやく成立
アリアナ・グランデ(31)の恋人であるイーサン・スレーター(32)が、妻リリー・ジェイ(30)との離婚が成立した。イーサンは昨年7月、アリアナとの交際説が浮上した6日後に、リリーとの離婚を申請した。9月にはアリアナも夫との離婚を申請し、翌月に離婚が成立した。その後、イーサンとアリアナは一緒に暮らし始めた。イーサンとリリーは2018年に結婚し、2022年には第1子となる息子が誕生した。リリーは昨年のインタビューで、シングルマザーとして生きていく覚悟を決めたと語っていた。
【写真】イーサン・スレーターとは映画『ウィキッド ふたりの魔女』の撮影現場で出会ったアリアナ・グランデ
米メディア『TMZ』が現地時間13日、俳優イーサン・スレーターと妻で歌手のリリー・ジェイの離婚が正式に成立したと報じた。
同メディアが入手した法的書類によると、イーサンとリリーは離婚への合意に達し、裁判官が署名した。和解の条件は非公開とされている。
イーサンとリリーはともに米メリーランド州で育ち、ハイスクール時代に親しくなった。2人は2012年に交際開始し、2014年にはニューヨークに移住。イーサンは演劇界に進む決意を固めた。
その後、イーサンは人気アニメ『スポンジ・ボブ』のミュージカル版で主人公のスポンジ・ボブを演じたことが高く評価され、2018年に「トニー賞」の主演男優賞にノミネートされた。授賞式会場では、リリーとともにレッドカーペットに登場し、注目を集めた。
2人は同年11月に結婚し、2022年には第1子となる息子が生まれた。
一方、アリアナ・グランデは2023年7月17日に夫ダルトン・ゴメスさんとの破局説が浮上。同月20日には、アリアナとイーサンの交際説が報じられた。
アリアナとイーサンは2022年、ブロードウェイミュージカル『ウィキッド』の映画版『ウィキッド ふたりの魔女』の撮影現場で出会った。アリアナは魔女グリンダ役を、イーサンはボック役を演じた。
アリアナとの交際発覚から6日後、イーサンはニューヨークの裁判所でリリーとの離婚を申請した。
アリアナは同年9月18日、別居中のダルトンさんとの離婚を申請。法的書類によると、離婚の理由は「和解し難い相違」で、破局日は2月20日と記されていた。その翌月である10月には、アリアナとダルトンさんの離婚が正式に成立した。
同月には、アリアナとイーサンが、ニューヨークで同居を始めたと報じられた。その後、2人がデートする場面が目撃されるなど、順調な関係を築いているようだ。
リリーは昨年7月、米メディア『Page Six』のインタビューに応じた際、アリアナのことを「女友達を大切にするような人ではない」と厳しく非難した。そして「私の家族は、ただの巻き添えに過ぎない」と嘆いていた。
さらにリリーは昨年、英メディア『Daily Mail Online』の独占インタビューで、今後はシングルマザーとして生きていく覚悟を決めたと語っていた。
画像2枚目は『Ariana Grande Instagram「90 days」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)