「トイレ手洗い蛇口」にこびりついた“黒ずみ・カリカリ汚れ”をごっそり落とす方法「簡単にキレイになる」
長年使ったトイレの手洗い蛇口についた、カリカリ汚れが気になった経験はありませんか? じつは、薄手の布とビニール袋など身近な道具を使うと簡単に落とせるんです。今回は、「トイレ手洗いの蛇口についたカリカリ汚れの落とし方」を教えていただきます。
教えてくれたのは……「エコ掃除ママ」Takaさん
ズボラ主婦にもできるエコ掃除をInstagram(taka_syufu)で発信しているTakaさん。環境に優しい掃除方法を発信中!
トイレの蛇口についたカリカリ汚れ
トイレ手洗いの蛇口についたカリカリ汚れ。カリカリ汚れは水道水のミネラル成分が固まってできたアルカリ性の汚れなので、クエン酸を使います。
注意事項
・クエン酸と塩素系漂白剤を混ぜて使うと、有毒な塩素ガスが発生する恐れがあり、大変危険です。使う際は混ぜないように注意をしながらお使いください。
・鉄などのさびやすい金属や大理石などの石材にクエン酸は使用できません。
「トイレ手洗いの蛇口についたカリカリ汚れ」の掃除手順
手順1.水とクエン酸を混ぜ、布を浸す
長年ためこんだ汚れなので、水(200ml)にクエン酸(大さじ2)を加えた13%以上の高濃度にして、薄手の布をヒタヒタに浸します。
手順2.トイレ手洗いの蛇口に巻く
蛇口にヒタヒタに浸した薄手の布をぐるぐる巻きつけたら、ビニール袋でふたをします。
手順3.30分放置をして、タワシでこする
30分放置したら外して、タワシでこすります。この過程でかなり汚れが落ちますよ。
今回は、「トイレ手洗いの蛇口についたカリカリ汚れ」の掃除方法をご紹介しました。見落としがちなトイレ手洗い口の蛇口もきれいにして、清潔なトイレを保ちましょう。
※掃除前に掃除対象物の素材を確認、また説明書等にて当記事の方法(使うグッズや洗剤など)で問題ないか事前にご確認ください。
※こちらの記事は提供者さまより許可を得て作成しております。
ayako/ライター