【大阪】ひとり飲みOK!行列寿司居酒屋「さしす」が新梅田食道街にオープン
大阪発の人気居酒屋「すし酒場さしす」の立ち飲みスタイルの新業態「立ちすし酒場さしす」が大阪前第3ビル地下2階に2024年11月に開店。さらに、新業態の2号店となる「新梅田食道街店」が2024年12月27日(金)にオープンしました。
大阪メトロ 梅田駅やJR各線 大阪駅から徒歩1分とこれ以上ない好立地に誕生した新店舗。早速潜入取材してきました!
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新店舗は「立ち飲みの聖地」新梅田食道街へ立ち飲み女子やおひとりさまが安心の店舗づくりサク飲み・サク食べが叶うハーフサイズが嬉しい!限定の「アテ巻き」には変わり種も
新店舗は「立ち飲みの聖地」新梅田食道街へ
「すし酒場 さしす」は、2020年に大阪駅前第3ビルに1号店を開店して依頼、大阪を中心に続々と店舗をオープン。現在は大阪に6店、兵庫に2店、京都に1店、九州に3店と合計12店を構えています。
新たにオープンした「新梅田食道街店」は、立ち飲みスタイルの「立ちすし酒場さしす」。「立ち飲みの聖地」といわれる、1950年に開業したガード下の飲食店街「新梅田食道街」で勝負します。
立ち飲み女子やおひとりさまが安心の店舗づくり
系列店では連日行列ができる同店。「並んでまでもは……」と入店に躊躇していた方やおひとりさま、さらに年配のゲストも気軽に入店できる店舗をつくりたい、と立ち飲みスタイルの業態を始めたそう。
「新梅田食道街店」は、ガラス扉で中の雰囲気が外からわかりやすいほか、店内の照明は明るく清潔感たっぷり。さらに、女性スタッフも複数在籍して笑顔で迎えてくれるので、女性1人でも仕事帰りにふらっと入りやすくなっています。
店内奥にはグループ用にテーブル席が4つあります
サク飲み・サク食べが叶うハーフサイズが嬉しい!
「さしす」といえば、人気メニューが原価率約80%という激安ぶりにもかかわらず、鮮度抜群の魚介類を使い、見た目のインパクト大なメニューで知られています。
「エビ 7」(1,188円)
各店舗の定番人気メニュー「エビ 7」には、醤油漬けされたプリプリの生エビ7尾が大胆に。中に潜んでいる酢飯と卵黄を絡めながらいただきます。
手前から「とろたく巻 ハーフ」、「トロサーモン ハーフ」(各748円)
ネタが大胆に飛び出す名物の「とろ鉄火巻き」「とろたく巻」「トロサーモン巻」(各1,078円)は、「立ちすし酒場さしす」の2店舗限定でハーフサイズが登場。通常店舗では6個ですが、1人でさまざまなメニューを「ちょい食べ」しやすいように3個から注文できるようになっています。
「さしすレモンサワー」(385円)
ドリンクは名物の「さしすレモンサワー」や国産クラフトジン「翠〜SUI〜」、ビール、月替わりの日本酒など30種がそろいます。今回は、「さしすレモンサワー」を注文。385円というだけでも脅威的ですが、手元に届いてびっくりの大ジョッキ……逆に心配になる価格設定です(笑)。
もちろんソフトドリンクもあるので、アルコールが苦手な方やお寿司をただただ食べたい人も来店OKです。
限定の「アテ巻き」には変わり種も
「キーマカレー巻」は巻き寿司のビジュアルなのに、味わいはしっかりキーマカレーでなんだか不思議……!
「アテ寿司」メニュー各種も「立ちすし酒場さしす」の2店舗限定。「かっぱ巻」(385円)や「鯛と塩昆布巻」(495円)のほかカラフルなゴマがパラパラかかった「ゴマき」(440円)や変わり種「キーマカレー巻」(495円)など、お酒のアテについつい頼みすぎてしまいそうな個性豊かなメニューの数々が登場します。
通常店舗と同様に全種類の握りが2貫で165円から楽しめるほか、各種おつまみや温かい一品ものも。「アサリの唐揚」(462円)も「立ちすし酒場さしす」の2店舗限定メニュー。サクサクの衣で揚がったアサリにレモンをかけて楽しむ、クセになる一品です。
ひとり飲み、立ち飲み……、チャレンジしてみたいけれど「なかなか勇気が出ない」という人も多いのでは? ここなら仕事帰りにサクッと一杯、気軽に立ち寄れそうですよ。
\from Writer/
チーズの誘惑に負けて思わず注文してしまった「さしす茶碗蒸し(チーズ入り)」(528円)。「畑のキャビア」と呼ばれるとんぶりがトッピングされ、中にはエビなどの魚介類ととろとろチーズがごろごろ入っていてお値段以上。チーズ党の皆さんにはぜひ食べてほしい一皿です!
立ちすし酒場さしす 新梅田食道街店
住所:大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街
電話番号:06-6360-9520
営業時間:14:00〜23:00(L.O. 18:30)
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/宮口佑香