【一人で使うために持っていた】大麻取締法違反の疑いで東京都の男女を検挙、特殊詐欺事件の捜査で発覚
新潟東警察署
新潟東警察署、新潟北警察署は10月7日、東京都在住で無職の女性(26歳)と同居人で会社員の男性(27歳)を大麻取締法違反の疑いで検挙した。
検挙された2人は共謀のうえ、8月28日、東京都目黒区内の自宅アパート居室内において、大麻1.129グラムを所持した疑いがもたれている。
なお、検挙された無職の女性(26歳)は、8月28日および9月17日に特殊詐欺の疑いで新潟東署に逮捕されている。
8月28日の逮捕事実で警察が女性宅を捜索、差し押さえをする中で、大麻が発見された。
新潟東署によると、検挙された無職の女性(26歳)は「私が一人で使うために持っていた大麻です」と供述しており、所持については認めているが会社員の男性(27歳)との共謀の意思については否定している。
一方、検挙された会社員の男性(27歳)は「私の部屋から大麻が出てきたことは間違いない」と供述しており、こちらも所持について認めてはいるが、共謀の意思については否定しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【このほかの読まれている事件・事故・火災記事】
【信号無視で衝突か】地方自治体臨時職員の男性(65歳)を現行犯逮捕、横断中の女性に衝突(新潟市中央区) (2024年10月8日)
【コンバインを勝手に売却】売買契約を虚偽報告詐欺の男(59歳)を横領の疑いで再逮捕(新潟県柏崎市) (2024年10月7日)
【運転免許取得経験なし】農業の男性(71歳)を無免許運転の疑いで現行犯逮捕(新潟県阿賀野市) (2024年10月7日)