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余ってる「クリアファイル」で“手帳”を使いやすくするワザ→「持ち運びに便利!」「すぐ使える」

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余ってる「クリアファイル」で“手帳”を使いやすくするワザ→「持ち運びに便利!」「すぐ使える」

自宅に増えていきがちな「クリアファイル」。もし引き出しに余っていたら、ちょっと手を加えていつも使っている“手帳”をもっと使いやすくしてみませんか? 今回はクリアファイルの意外な活用術をご紹介します。

ペンをどこに入れるか毎回迷う……

stock.adobe.com

手帳にはペンが必須ですが、ペンホルダーがついていない手帳も多く売られていますよね。
外出時に手帳を持ち歩くときは、ペンを鞄のどこに入れるか迷ってしまうことはありませんか?

今回筆者が見つけたのは、クリアファイルをペンホルダーに加工する方法。簡単に作ることができて、手帳を持ち運ぶ際の困りごとまで解消してくれるそうなんです。実際に作ってみたいと思います!

クリアファイルで手帳を使いやすくする方法

材料と道具

・クリアファイル
・強力両面テープ
・はさみ
・定規

・クリップつきのペン
・手帳

作り方

1.まず、「ペンの胴体用のホルダー」を作ります。
クリアファイルの閉じている長い辺の端を、二枚重ねのまま切り取ります。幅は4cmほど、長さはペンを挟んだ上で3cmほどの「のりしろ」分が取れるように長めにカットします。

2.切り取ったクリアファイルにペンを挟み、強力両面テープを使って貼り合わせます。ペンが抜け落ちづらく引き出しやすい位置に貼ってください。

3.ペンを入れたクリアファイルの余白に強力両面テープを貼り、手帳の裏表紙の裏に貼りつけます。

4.つぎに、「ペンのクリップ用のホルダー」を作ります。
今度は幅が細め(1.5cm程度)になるようにクリアファイルをハサミで切ります。長さは1と同様に、ペンを挟んだ上で3cmほどの「のりしろ」分を考慮してカットします。

5.こちらはペンのクリップ部分に挟んで、強力両面テープを使って貼り合わせます。

6.細めに切ったクリアファイルも余白に強力両面テープをつけて、今度は手帳の表紙裏に貼りつけます。実際にペンを入れて位置を確認しながら貼りつける位置を決めてくださいね。

手帳から飛び出す長さを、「ペンの胴体用のホルダー」と揃えると仕上がりがきれいです。

これで、「ペンのクリップ用のホルダー」は手帳の表紙裏に、「ペンの胴体用のホルダー」は手帳の裏表紙の裏に貼りつきました。

7.ペンを差し込んだら完成です!

これで手帳にペンホルダーがしっかりと装着されました。こちらは2つのホルダーがそれぞれ別の場所についているので、ペンを挿すとかんぬきのような役割をして手帳が開かなくなります。
これなら鞄の中で手帳が開いてぐちゃぐちゃになってしまう心配がなくなりますね。

手帳にカバーがついていないタイプで、「直接貼るのはちょっと……」という場合には、サイズが合えば別売りのカバーをつけてからペンホルダーを貼ることもできますよ。筆者は今回セリアで買った透明カバーを使いました。

透明のクリアファイルで作ると見た目がスッキリしますが、色柄のあるもので作ってもアクセントになって素敵だと思います。
余っているクリアファイルがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。

鈴木杏/ライター

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