交通安全わかりやすく ランドセルカバーを寄贈
交通事故から児童を守ろうと座間ロータリークラブ(鏑木重治会長)は3月5日、小学校の入学式に合わせて新1年生のためにランドセルカバー1060枚を座間市へ寄贈した。
同クラブでは交通安全をわかりやすく子どもたちに伝えようと、1996年から毎年寄贈を行なっている。
カバーには、手をあげて横断歩道を渡る同市マスコットキャラクター「ざまりん」のイラストがプリントされている。
市役所で行われた贈呈式を終えた鏑木会長は、「地域の子どもたちが交通事故に遭うことなく登校し、楽しい小学校生活を過ごしてもらえたら嬉しい」と話した。