『パシフィック・リム』実写ドラマ化、Amazonで決定 ─ 『メッセージ』脚本家がシリーズ前日譚描く
映画『パシフィック・リム』シリーズの実写ドラマが、Amazonにて製作されることが分かった。米が伝えた。
2024年8月に報じられた米レジェンダリーによる前日譚ドラマ企画に、Amazon MGM Studiosが加わった形。脚本・製作を手がけるのは『メッセージ』(2016)『バード・ボックス』(2018)などのエリック・ハイセラー。
ハイセラーは、『メッセージ』で脚色賞にノミネートされた実力の持ち主。これまでに、『エルム街の悪夢』(2010)や『ファイナル・デッドブリッジ』(2011)、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(2011)など数多くのホラー映画で脚本を手がけている。
前日譚であるという他にあらすじなどは不明。情報によれば、シリーズ新作映画が登場する可能性も残されているという。
『パシフィック・リム』は、太平洋の深海から突如として巨大な生命体「KAIJU」が出現し、人類滅亡の危機を救うために、人型巨大兵器“イェーガー”と、それを操縦するパイロットたちの激しい死闘が描かれる。ギレルモ・デル・トロ監督が日本の特撮作品への愛を爆発させた。2018年には、続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が公開。ではアニメシリーズ「パシフィック・リム: 暗黒の大陸」も登場した。
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