子どもを守りたいがあまり・・・[ハハのさけび #18]
1歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
子どもを守りたいがあまり・・・[ハハのさけび #18]
妊娠して出産して・・・ずっとずっと「この命を守る!」ということに必死で過ごしています。(ハハになった日#9参照)寝ていれば、息をしているか心配になり。熱が出れば、苦しくないか、救急外来に行くべきか心配になり。動き出せば、いろんなところにぶつけないか心配になり・・・。
賛否両論(?)のハーネスリュックも、迷わず買いました。歩くようになり、ずっと手をつないでくれるわけもなく・・・やっぱり怖い。子どもの命が守れるならば、可哀想なんて言われたとしても、全然平気です。
まだ月齢が小さかった時は、エレベーターで知らないおじさんと3人だけになったりするだけで、身構えていました。失礼すぎる話ではありますが、このおじさんが急に殴りかかってきたらどうしよう、という妄想をして・・・それでも子どもを守らねば!と、緊張していたのです。
子どもを守ることに必死で・・・私、クマの母親みたいになってる!!と思いました(笑)。
とりあえず、子どもの脅威になりうるものには警戒していくスタイル。うーん、このままいったら、モンスターペアレント予備軍か?!
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した34歳。
Twitter(ninputweet)とInstagram(haha_waguri)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを、ほぼ毎日更新しています。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。