JR神戸駅近く『神戸食堂はぁとす』で地元食材にこだわった1000円ぽっきりランチ♪ 神戸市
JR神戸駅から神戸ハーバーランドｕｍｉｅの方面へ歩いていると、『神戸市産業振興センター』（神戸市中央区）の下で美味しそうなランチの写真がのった看板を発見！「兵庫県産の健康野菜でゆったり和ランチ」の文字が気になり、行ってみることにしました。
紹介するのは、駅から徒歩約5分の神戸市産業振興センター10階に位置する『神戸食堂はぁとす』。
エレベーターを降りるとすぐお店の入口がみえました！同店は兵庫県内で採れた新鮮な野菜など食材を使った「安心して食べられる、体にやさしいごはん」がいただけるお店です。
店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、広々とした開放的な空間。
窓際の席からは、六甲山や神戸の港町の景色を楽しむことができます。
同店はランチタイムのみの営業。メニューは全て手作り食材にもこだわった無添加の和食で、どれも身体に優しそうで魅力的♪
まずいただいたのは、平日土日問わず注文可能な「はぁとす。ランチ」です。
メイン料理に炊き立てのご飯、日替わりおかず、小鉢、季節の味噌汁、自家製漬物がセットになった定食で、これだけの内容で1,000円（税込）という驚きのコスパです。
この日のメインは「鮭の西京焼き」。甘みのある西京味噌が鮭の旨味をやさしく包み込んだ、ご飯がどんどん進む味わい。ちなみにこの日のお米は三田市産「ヒノヒカリ」でした。
小鉢もどれも優しい味付けで、素材本来の味をしっかり感じられるものばかり。そして、お店自慢の「自家製ぬか漬け」は、お腹をしっかり整えてくれる“名脇役”です。
そして定食だけでなく、ラーメンの新メニューもこの秋より登場！
「潮（うしお）-鯛出汁ラーメンセット」は、11月は金曜日・土日祝の週末限定メニューですが、12月からは毎日注文可能になるとのこと。
同ラーメンはお店で人気の“明石鯛のひつまぶし”のお出汁をベースに作られています。明石鯛の旨味がたっぷり溶け込んだスープに、秘伝の醤油だれでコクと深みをプラス。
さらに、仕上げにかけられた“レモンフレーバーオイル”が爽やかなアクセントを添え、口の中いっぱいに海の香りが広がります。
ラーメンの上には鯛の切り身がのっていて、まさに贅沢な一杯。
途中で海苔バターを加えた味変もおすすめ。磯の香りとバターのコクがスープに溶け込み、ラーメン全体の印象が一気に変わり、また違った美味しさを味わうことができました！
さらに嬉しいのが、セットで付いてくる「担々ごはん」。たっぷりの胡麻を使ったそぼろに、自家製豆腐と塩麹を合わせたオリジナルの一品で、香ばしいゴマと山椒の香りがふんわりと立ちのぼります。ラーメンのスープを飲み干す前に、このご飯にスープをかけて食べるのもおすすめと教えていただきました。
美味しいごはんに癒しの景色、そして落ち着いた空間。こんな隠れ家的なお店を見つけられて、ちょっと得した気分です♪
場所
神戸食堂はぁとす。
（神戸市中央区東川崎町1丁目8-4 神戸市産業振興センター 10階）
営業時間
11:00～15:00（L.O.14:30）
