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講談社『クーリエ・ジャポン』編集長・南浩昭が語る「会員数30万人突破の背景と、伸びる記事の共通点 」

Marketing

複雑な世界を単純化せず、多様な視点を理解する

――まず、南さんのご経歴から教えてください。新卒で講談社に入社されたのですか。

そうです。講談社には2003年に入社し、最初の配属先は『FRIDAY』でした。当時はまだ『クーリエ・ジャポン』が創刊されておらず、FRIDAYで事件、災害、スポーツなど、さまざまな分野を担当しました。

私がFRIDAYの事件班に所属していたときのデスクが、クーリエ・ジャポンの創刊編集長である古賀義章さんでした。講談社では新卒入社から3~4年で異動することが多く、私も3年目を迎えた2006年6月に、創刊から半年ほど経ったクーリエ・ジャポン編集部へ異動しました。そこから19年くらいずっとクーリエ・ジャポンにいます。

――異動もなく、19年とはすごいですね。

ただ、その間にクーリエ・ジャポンもさまざまな変化を経験しています。創刊当初は隔週刊の雑誌としてスタートし、約2年後に月刊誌へと移行しました。創刊からおよそ10年後にはWebメディアへと転換しています。

私は一貫してクーリエ・ジャポンに所属していますが、紙媒体とWebメディアでは、編集に対する考え方や仕事内容が異なります。また、2017年には官民交流の一環として1年間クーリエ・ジャポンを離れ、内閣府に出向しました。

その後、復帰を経て、2021年に編集長に就任し、現在に至ります。

――ありがとうございます。クーリエ・ジャポンの媒体概要や編集方針を教えてください。

クーリエ・ジャポンは、海外の新聞や雑誌などから注目すべき記事を厳選し、日本語に翻訳して紹介するメディアです。創刊のきっかけとなったのは、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件(以下、9.11)でした。

9.11が起きたとき、日本でも「なぜこんなことが起きたのか」「真相はどうなのか」と感じた人は多かったと思います。ちょうどその頃、創刊編集長の古賀がフランスに研修で滞在しており、現地でさまざまなメディアに目を通す中で、フランスの週刊誌『クーリエ・アンテルナショナル(Courrier International)』に出合いました。当時の日本の報道は、概してアメリカ寄りで「アルカイダは悪の組織だ」「アメリカの反撃はやむを得ない」という論調が主流でした。

ところが、世界の報道を見てみると、ヨーロッパでは「落ち着いて、冷静になろう」という論調が多く見られました。一方、アラブ諸国の報道では「アメリカがこれまで行ってきたことのほうが、9.11よりもひどいではないか」といった批判的な声や、中には「それ見たことか」という論調までありました。

このように、世界にはさまざまな視点があり、立場によって異なる主張や見方が存在します。そこで、「多様な視点を日本にも伝えるメディアが必要だ」と考え、クーリエ・アンテルナショナルをモデルに、クーリエ・ジャポンが立ち上がったわけです。

ひとつの立場からのみ物事を見ると、世界は単純に見えますが、さまざまな角度から見つめることで、その複雑さや多層性が見えてきます。複雑さを安易に単純化せず、できる限り理解しようと努める――それがクーリエ・ジャポンが創刊以来大切にしてきたポリシーのひとつです。

――読者ターゲットはいかがですか。

読者ターゲットは広く言うと、「日本の中から世界に目を向けている人」です。そのため、高校生から60代以上まで、幅広い層が対象になります。ただし、主な読者層は30〜40代のビジネスパーソンです。サブスクリプションでお金を払ってでも、信頼できる情報をきちんと得たいと考えるのは、そのあたりの世代だと思います。

多様な視点を届けるにあたって、編集部として重視しているのは次の3点です。

世界の潮流やトレンドをつかむ世界が日本をどう見ているかを把握する世界のどこかで起きている、未来を予兆するような事象を見つける

会員数30万人突破の背景

――編集部は何人体制で、毎日どのように動いているのでしょうか。

編集部は現在、15人体制です。日本在住のメンバーだけでなく、ヨーロッパやアメリカに拠点を置くスタッフもいます。各自が自分の担当メディアを日々チェックし、「少し時間が経っても読める、“賞味期限”の長そうな記事」を見つけて提案するプラン会議を週に1回行っています。

それとは別に、各担当が毎日午前中に「これは掲載すべきではないか」と思う記事を要約して、Slack上で共有・提案する仕組みもあります。つまり、編集部では週次のプラン会議と日次のオンライン提案という2つのルートで記事選定を行っているということです。

――1日に何本くらい配信しているのですか。また、契約媒体は世界にどのくらいありますか。

1日あたりの配信本数はおよそ6本です。年間の契約をしている媒体は10〜15ほどありますが、契約媒体以外からも記事を見つけて掲載することがあります。その場合は、該当メディアに直接連絡を取り、「この記事を使用させてほしい」と交渉します。こうした版権交渉を専門に担当するスタッフもいます。

また、クーリエ・ジャポンはクーリエ・アンテルナショナルの日本版であるため、同誌にもライセンス料を支払っています。

――紙媒体からWebメディア専門に変わるというのは、一般的にはピンチを意味するのではないかと思います。そのタイミングはいかがでしたか。

それほど強い危機感を抱いたわけではありませんが、情報の発信方法が大きく変わるだろうとは感じました。最初の頃は「紙で実現していたクオリティをそのままWebに出せば支持されるだろう」と思っていたのですが、紙媒体のように月に1回、読者が書店でクーリエ・ジャポンを手に取るわけではありません。そのため、「今月の特集は〇〇です」といった形でパッケージとして打ち出すことが難しくなり、私たちがどんなテーマにフォーカスしているのかを伝えにくくなりました。

もっとも、Webへの移行当初は、オンラインでも特集形式の記事をまとめて掲載していました。ところが、想定していた読まれ方があまりされず、特集以外の単独の記事のほうがPV数を伸ばしていることがわかり、紙媒体時代の「特集主義」をWebでそのまま展開するのは難しいと感じました。

――無料会員数が30万人を突破したとのこと。事件や芸能、スポーツなどを扱うメディアではなく、クーリエ・ジャポンのようなグローバル視点の教養メディアで30万人という数字はすごいですね。どのような工夫をしてきたのでしょうか。

ありがとうございます。会員数が伸びている理由のひとつは、海外の情報を日常的にチェックしておいたほうがよいと考える人が増えているからだと思います。その背景には、ここ数年で起きた大きな社会の変化があります。例えばコロナ禍。感染症の拡大によって世界全体が一時停止したような状況の中で、「他の国はどんな状態なのか」「どのような対策を取っているのか」などに関心を持つ人が増え、会員数が増加しました。

ほかにも、ロシアによるウクライナ侵攻の際に会員数が増えました。また、トランプ氏が再びアメリカ大統領に返り咲き、関税問題が注目されたときや、イスラエルとハマスの間でパレスチナ自治区ガザをめぐる激しい戦闘が起きたときにも、世界の複雑な情勢を無視してはいけないと感じる人が増えたのだと思います。

さらに、読者アンケートを見ると、ありがたいことに、池上彰さん、佐藤優さん、佐々木俊尚さんら著名な方々が、著書やVoicyなどのメディアでクーリエ・ジャポンを紹介・推薦してくださっており、その影響も実感しています。

無料会員から有料会員への転換を促す地道な施策

――マーケティング施策はいかがですか。

それについても、これまでさまざまな取り組みを行ってきました。もともとは無料会員制度はなく、有料会員のみの仕組みでした。

ただ、私たちは常に海外メディアの動向をチェックしているので、「以前は自由に記事を読めていたのに、今は無料会員登録が必要になった」などの変化をすぐに察知できます。私たちが2022年に無料会員制度を導入したのも、海外の多くのメディアが読者とのタッチポイントを増やすために無料会員制度を採用し始めていた流れに合わせたものです。

――いきなり有料会員になるのはハードルが高くても、まず無料会員としてメディアに親しんでからのほうが、有料会員に移行しやすいですね。

そうですね。ほかにも細かい点ですが、支払いプランを3種類設けたのも、海外メディアのトレンドに合わせた取り組みです。現在は「月額プラン」「半年割プラン」「年割プラン」の3タイプを用意しています。実際には半年割プランの登録はそれほど多くありませんが、年割プランの登録者を増やすには、選択肢を2択ではなく3択にしたほうが効果的だと知り、あえて半年割プランも設けています。

あとは、年始に割引キャンペーンを実施しています。海外の情報をチェックするのは、「今年は頑張ろう」と気持ちを新たにする年始のタイミングが多いのではないかと考えているからです。

そのため、正月三が日に掲載する記事は、かなり事前に準備を重ねたものになります。アクセスが集中する時期でもあるため、私自身も三が日は常にメディアの動向を確認しており、1年で最も忙しい時期になります。

――編集上の注意点についてお聞きします。グローバルな記事を日本語にローカライズするときに、どのような点に注意していますか。

私たちは自分たちで取材をしているわけではなく、扱うテーマも非常に幅広いため、それぞれの分野の専門家にはなれません。それでも、記事として発信する以上、少なくとも内容を正しく理解し、人に説明できる程度の知識は持っておくべきだと考えています。ですから、編集部員には「書かれていることを理解し、説明できるレベルまで勉強しておこう」と伝えています。

――トラブルはありませんか。

引用元の海外メディアが、実際には存在しないコメントを捏造していたようなケースがあると、私たちとしてはそれを見抜くのは困難です。

また、「海外メディアが日本をどう見ているか」を扱う記事については、取材を受けた日本の当事者がクーリエ・ジャポンを通して記事を読む可能性があるため、特に注意を払っています。例えば、「フランスのメディアだから取材に応じたが、クーリエ・ジャポンに掲載されるとは思わなかった」という方もいます。原文のトーンが批判的であっても、基本的にはそのまま掲載しますが、その記事を目にして心がざわつく人がいることを十分に認識した上で出すようにしています。単に翻訳して流すだけでなく、伝える責任を意識しているということです。

――次に有料会員についてお聞きします。現在約1万7千人いらっしゃるとのこと。無料会員から有料会員への転換施策で工夫している点はどんなことですか。

これは本当に、一歩一歩の試行錯誤の積み重ねです。会員が大きく増える記事もあれば、なかなか会員獲得につながらない記事もあります。その結果を編集部全員が理解し、毎回の会議で共有しながら少しずつ認識を深めています。

難しいのは、会員獲得に貢献した記事と、PV数の多い記事が必ずしも一致しないことです。PV数が多くても会員獲得には結びつかない記事もあれば、PV数は少なくても会員登録につながる記事もあります。

ですから、「会員獲得に貢献しそうな記事」と「PVを獲得できそうな記事」の特徴を編集部全員で共有するとともに、記事を提案するときは、どのような文脈や狙いで提案しているのかを説明してもらうようにしています。

また、ガザ情勢やクーデター後のミャンマー情勢など、必ずしも会員獲得やPV数増加にはつながらないかもしれませんが、クーリエ・ジャポンというブランドの姿勢を示す上で「出すべき記事」もあります。私自身も、会員獲得・PV・ブランディングの3つの観点をもとに、掲載記事を判断しています。

広告やコミュニティ運営による収益化への道

――会員獲得に効果的な記事には、どのような特徴がありますか。

いくつか傾向があります。最近では、「生き方を考えさせられる記事」が人気です。例えば、ハーバード大学の幸福に関する研究者による長期的な追跡調査の結果を紹介した『ハーバード大の幸福研究者が教える「幸せな人生を送るための習慣」』(https://courrier.jp/news/archives/320407/)という記事は、会員獲得に大きく貢献しました。おそらく、海外の新しい知見であることに加え、仕事だけでなく「自分がどう生きていくか」という人生の指針に関わるテーマが、課金の壁を越えて読まれる傾向があるのだと思います。

また、『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏や、日本でも人気の高い社会思想家エマニュエル・トッド氏など、海外の知識人を取り上げた記事も、会員獲得の定番コンテンツとなっています。

――PV数の増加に役立つ記事は、やはり時事ネタでしょうか。

そうですね。コロナ関連やトランプ大統領の関税政策など、時事性が高く、世間の関心が集まりやすいテーマはよく読まれる傾向にあります。ほかにも、世間の投資熱が高まっているため、ウォーレン・バフェット氏がどの銘柄を購入したのかなど投資関連の記事も人気です。

――広告はいかがですか。クオリティメディアとして、ハイブランドの広告主から好まれやすいのではないでしょうか。

講談社には多くの媒体があり、Webメディアの多くは運用広告やタイアップ広告で収益を上げています。一方、クーリエ・ジャポンは紙媒体からWebに移行した際、広告収入よりもサブスク収入に注力する方針を立てたため、これまで十分な広告戦略を打ち出せていませんでした。しかしこの数年は、広告とサブスク収入の両輪で運営していこうという方針に転換し、現在は広告部とも連携を深めながら具体的な施策を進めています。

広告の種類としては、いわゆるハイブランドよりも、読者が関心を寄せる「サステナビリティ」や「DE&I」(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)、「女性の活躍」などの文脈のほうが多くなっています。

これは、クーリエ・ジャポンが、日本より世界のほうが先行しているサステナビリティやDE&Iなどの社会的テーマを多く取り上げる傾向にあるためです。海外メディアではこうした話題が頻繁に報じられており、私たちもその潮流を日本の読者に伝えるべきだと考え、関連する記事を積極的に発信してきました。

その結果、読者の関心も高まり、広告主の中から「この読者層なら自社の取り組みと親和性がある」と興味を持っていただけるところが出てきました。そこで、私たちからも「関連する広告を出しませんか」とご提案したところ、「確かにクーリエ・ジャポンの読者像と合う」と共感を得て、広告掲載が増えているという状況です。

――ありがとうございます。ほかに、YouTubeなどの動画活用やイベント、コミュニティ運営による収益化はいかがでしょうか。

動画で情報を得る層は確実に増えていますので、その流れを無視するわけにはいかないと考え、YouTubeでの動画制作に取り組み始めています。商談の場で広告主と話していると、記事広告を希望する企業もあれば、「動画で出稿したい」というニーズも増えています。広告とサブスクの両輪で運営していくには、広告主側のニーズに合わせたフォーマット設計や、情報発信の手法を柔軟に考えることが重要です。

コミュニティに関しては、マーケターの音部大輔さんとともに新たなコミュニティを立ち上げています。コミュニティ運営は、クーリエ・ジャポンが提供できる価値のひとつとして親和性が高いと感じており、今後はさまざまな分野へと広げていきたいと思います。

ただし、単にコミュニティを運営するだけでなく、サステナブルな取り組みにするためには収益化が欠かせません。例えば30人規模のコミュニティをつくるとして、参加費をいくらに設定すれば継続可能なのか。有料会員が約1万7千人いる中で、30人限定のリアルイベントを開催することの意義を編集部としてどう考えるのか。オンライン参加などで母数を広げ、収益化につなげていくのか──こうした点は、コミュニティを拡大する前に解決すべき課題だと考えています。

メディアもビジネスも、日本から世界へ

――5年後、10年後のクーリエ・ジャポンをどのように描いていますか。

先ほど申し上げたように、「海外の情報を日頃から把握しておいたほうがいい」と感じる人が増えていることが、会員数の伸びにつながっているのだと思います。そして、この傾向は今後さらに強まると考えています。

日本企業も今後、より積極的に海外市場へ進出していく時代を迎えるでしょう。また、インバウンド需要を通じて外国人のお客さまに自社製品が支持される体験をした企業は、「海外でも販売したい」と考えるようになるはずです。つまり、海外と連携して事業を展開するケースは、今後ますます加速していくと思います。

そうした人たちにとって、海外進出の後押しとなり、実際のビジネスにも役立つようなメディアでありたいと考えています。

その一環として、創刊20周年の大きなチャレンジで、インドのエンターテインメント・メディア業界の最前線を視察する8日間のスタディツアーを企画したところ、ありがたいことに締め切り前に満席になりました。
https://courrier.jp/event/india_tour_2026/

実際、インドのエンタメ市場は急速に拡大しています。日本のエンタメ業界がインドへ進出する際には、まず現地の内部事情を直接見て確かめたいというニーズがあるはずです。その点、私たちは現地のネットワークを持っていますので、日本人や日本企業が世界に進出する際の後押しやサポートができるようなメディアになれると考えています。そうなれば、クーリエ・ジャポンは今後も必要とされ続けるメディアとして認知されるだろうと思います。

――わかりました。南さんご自身がこれからのキャリアで成し遂げていきたいことは何ですか。

講談社も今、世界への展開を本格化させています。特に漫画は海外で非常に人気が高まっていて、その背景のひとつにはNetflixなどのグローバル配信プラットフォームによるアニメ人気の拡大があります。クーリエ・ジャポンとしては、日本企業が海外へ進出していく動きを応援していきますが、それと同時に、講談社自身が海外展開を進めるのであれば、私も一人のビジネスパーソンとして、その現場に立ち会ってみたいと思います。

一方で、編集者として申し上げると、今は世界中の情報を日本に集め、日本語の記事として発信していますが、今後は逆に、日本発のオリジナル取材記事を英語やフランス語などの多言語で世界に発信していきたいと考えています。

その構想はすでに企画段階にあり、来年には具体的な形として実現できると思います。

――最後、クーリエ・ジャポンに興味を持っている人に、南さんからメッセージをお願いします。 

クーリエ・ジャポンの読者には、かつて海外に留学していたり、海外勤務を経験したりした方々が多くいます。海外で生活し、日本の情報だけに頼らない環境に身を置くことで、帰国後に「日本の情報だけでは視野が狭くなる」と危機感を抱くようになるのだと思います。そうした方々は今後も増えるでしょうし、「世界の情報をもっと見ておいたほうがいい」という意識や風潮も、これからさらに広がっていくはずです。

また、海外で働きたいと考えている方には、日頃からクーリエ・ジャポンを読んでいただくことで、即効性はないかもしれませんが、少しずつ視野の広がりを実感してもらえると思います。

今日読んですぐ仕事に役立つ内容でなかったり、勤務先の業界の記事でなかったりしても、日常的に海外の情報に触れ、世界に目を向ける視点を養っておくことで、1年も経てば自然と考え方の変化や視野の広がりを感じられるはずです。

そうした方々に、ぜひクーリエ・ジャポンを読んでいただきたいと思います。

――本日はありがとうございました。

Profile
南 浩昭(みなみ・ひろあき)
株式会社講談社『クーリエ・ジャポン』編集長。
1978年生まれ。東京大学大学院修士課程修了(建築学)。2003年講談社入社。週刊誌『FRIDAY』編集部を経て、2006年クーリエ・ジャポン編集部に異動。2014年副編集長。2017年9月から1年間内閣府へ出向し、国の知財戦略の策定に従事。2021年2月より現職。

記事執筆者

早川巧

株式会社CINC社員編集者。新聞記者→雑誌編集者→Marketing Editor & Writer。物を書いて30年。
X:@hayakawaMN
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