「最後で大泣き」「人を想う気持ちに感動」涙&衝撃のラストに絶賛の嵐!『見える子ちゃん』原菜乃華×なえなの×中村義洋監督インタビュー
カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数9,000万回、国内発行部数330万部を突破した泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」を中村義洋監督が実写映画化。“見えないフリ”をする高校生の全力無反応系エンターテインメント『見える子ちゃん』 が、6月6日(金)より大ヒット上映中だ。このたび、原菜乃華×なえなの×中村義洋監督が撮影秘話語るインタビューが公開された。
涙&衝撃のラストにSNS絶賛の嵐!
先日、ついに劇場公開を迎えた本作。SNS上では、「最後の伏線回収でめちゃ泣けるし騙されます!笑」「ホラー映画が苦手だけれど、私は全然怖くなかった!それよりも人を想う気持ちや、仲間との絆を描いた作品で感動した」「本当に何回観ても最後で大泣きする。皆に本当に観てほしい」と、称賛の声が続出している。
そして今回、本作の魅力を余すところなく伝えるとともに、“見える”2人の絆があふれ出すインタビュー映像が到着した。登場するのは、主人公・みこ役の原菜乃華とユリア役のなえなのの、それぞれ“見える”キャラクターを演じた2人と、中村義洋監督。とっておきの撮影秘話や作品への思いを語っており、原となえなのがお互いにリスペクトをささげ合う言葉から、青春・ホラー・ヒューマンドラマが融合した本作の特別な世界観が鮮やかに浮かび上がる内容となっている。
※以下、物語の内容に触れています。ご注意ください。
撮影現場の裏話から始まると、お互いをジロジロ盗み見していたという尊さが爆発するエピソードが早々に飛び出し、原は「ツインテールしている女の子が好きで、ユリアちゃんのツインテールを初日から隙をみて見ていた」と明かし、なえなのは「メイク室が一緒だったので、すっぴんが見たくて。爆売れ女優のすっぴんはどんな顔なんだろう!?って」と語り、微笑ましい一幕を披露。中村監督は、当初は自身にも目を合わせてくれず人見知りだった3人の俳優たちを前に「私の手に負えない…」と心配していたが、撮影を通じて打ち解けていき、いつの間にか仲良くなっていた様子を振り返り、作品への深い愛情をにじませた。
中でも注目したいのが、本作の終盤を飾る印象的な屋上のシーンを語る3人の熱意。夕日がキレイな時間帯を狙い撮影のチャンスが限られていたが、原は「やりやすい環境を整えてくださいましたし、回数を重ねずに済むよう工夫して撮影してくださったのが、すごく助けられた」と監督の配慮に感謝を述べ、なえなのは「演技経験の少ない自分にとっては、とても不安で緊張した」と、当時の心境を明かした。中村監督は「脚本の中でも一番好きなシーンなので、見返していてもつい泣いてしまう」と語っており、この場面に対する思い入れの強さをうかがい知ることができる。原は自身にとっても大事なシーンだと切り出すと、「ユリアちゃんのお芝居のトーンのおかげで、引き出されたものがあった」と鑑賞者の心を打った重要シーンの裏側を明かすと、なえなのと愛を贈り合った。
原は「観ていて色んな感情になる作品なので、友達や家族、恋人など、大切な人とおばけ屋敷感覚で観に来ていただける作品です」と語り、なえなのは「(映画を観ようとなった人と)意見が割れても、ホラーも感動も両方ある作品!なんならコメディもあるし、ヒューマンドラマも青春もいっぱい詰まっている。いろんなジャンルが入っている映画です!割れていなくても観てください」と、それぞれ語り切れない本作の魅力を熱弁している。
インタビュー映像では、終始2人の絆、そして監督の作品の愛があふれ出しており、その全貌は映像内で確かめていただきたい。青春、ホラー、そしてヒューマンドラマが絶妙に融合した『見える子ちゃん』。原菜乃華、なえなの、久間田琳加、山下幸輝といった若手実力派俳優たちの熱演と、数々のヒット作を送り出してきた鬼才・中村義洋監督による巧みな演出が織り成す本作を、劇場で堪能していただきたい。
『見える子ちゃん』は大ヒット上映中