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<そして黒歴史へ>娘が突然男っぽい話し方に!「厨二病」で痛々しいけれど様子見で大丈夫?

ママスタセレクト

みなさんのなかで、お子さんが「厨二病」にかかっていると感じ、お悩みのママはいるでしょうか。ママたちによると、「厨二病」とはもともとネットスラングとして生まれた言葉で、中学2年生くらいの思春期にありがちなイタい言動をネタにした俗語なのだそう。少し前は「中2病」とも言われていたそうです。漫画やアニメに影響されてか、子どもが突然厨二病っぽい言動をするようになり、心配するママもいるようです。

『漫画か何かに影響されたのか、小学生の娘がえらそうな男っぽい話し方するようになって、やめるように言ってもききません。腕組みしながら「私は〇〇だと思うのだが母さんはどう思う?」。手をつなごうとした友達に「ベタベタした関係は好きじゃないんだ」。泣いてる子を見てため息して「泣いてもどうにもならないだろうに」など。実の母ですらうんざりするのに友達や保護者や先生に嫌われてないか心配すぎる。はやくもとの娘に戻らないかな』

こちらはママスタコミュニティに寄せられたあるママのお悩みです。小学生で厨二病っぽい言動とは、ませている証拠かもしれませんね。たしかに、親としては「友達との関係に支障はないかな」と心配になることもあるでしょう。ママスタコミュニティのママたちはどうでしょうか。ママたちの声を紹介します。

厨二病、ママたちの反応は?

『私は笑っちゃうかも』

『ちょっとおもろい』

『後で笑える思い出になるよ。別に嫌われはしないと思う』

投稿者さんは、お子さんの発言にうんざりしていましたが、第三者から見ていると「笑える」と感じているママは少なくないようですね。たしかに何か暴力や暴言を吐いているわけではありませんし、もしかしたら友達も厨二病にかかっている可能性も考えられます。だとすれば特に交友関係に亀裂が入るようなことはなさそうです。過度に心配しなくてもいいのかもしれませんよね。

軽い厨二病の子もいる!?

『笑っちゃった。うちのリアル中2は「もう運命は決まってるんだから俺がどう努力しようと無駄だ」など、そんなことばっか言っているよ』

『うちの娘は違うタイプでアニメの登場人物みたいな喋り方をする。例えば、美味しそうなものを見て「ふぅわ~美味しそ~」。納得したときとかに「ほぇ~」と言う。友達の前でもそうなのかなと心配になるけど友達もいるから、特に心配はしていない。ただ「いちいちアニメみたいに感情を口に出すなよ」とは思うときはある』

投稿者さんのお子さんと同じように、日常会話がちょっと不思議な方向に寄ってしまう子もいるようです。程度の差こそあれ、誰もが一度は通る時期なのかもしれません。うちの子はまだ厨二病にかかっていないと感じているママも、わが子の言動を注意深く観察するとそれっぽい発言を見つけられるかもしれません!?

高校3年生になっても厨二病炸裂な子もいる

『息子は高3ですが、私をかげで「漆黒の操り師」と呼び、手の甲に十字架を描いたり、「俺しか世界を救えない」とつぶやいてます。髪型も前髪を伸ばして片目だけ見えるような髪型にしています。前はいつか治ると思っていたのですが、夏休み前の三者面談で、どうやら学校でもこの調子らしく先生から言われました。周りの友達にはそういうキャラとして扱われているようでイジメとかはありません。でも、大学受験も迫っているので心配です』

また高校3年生になっても厨二病モードが抜けないといったお悩みのママのコメントも寄せられました。ママは本気で心配しているようですが、この息子さんの言動も、思春期特有の姿なのかもしれません。

自意識の芽生えから「自分とはどんな人間なのか」を考えるにあたり、身近な漫画やアニメのキャラクターを借りながら模索しているのかもしれません。この息子さんの場合は、自分だけでなく親を「漆黒の操り師」と呼んでいる点からも、親と自分を区別し、自立した大人になるための移行期とも考えられますよね。過度な自己表現に心配する気持ちはわかりますが、親子の関係を調整していると考えれば、真っ当な成長のプロセスを辿っているともいえそうですよね。

一時的なもの。温かく見守って!

『うちの子もそんな時期あったけど、私はスルーしてた。生き死にのことを茶化したときは注意したけど。厨二病は抜けたけど、オタクなまま』

『多少の差はあっても誰しもかかる病気だから、気にしなくてもいいでしょ』

とりあえず一時的なものとして、スルーするというママたち。厨二病は、程度の差はあれ、誰もが通る道なのかもしれません。一時的に親を困らせても、やがて子ども自身が恥ずかしくなり落ち着いていくもの。むしろ今しか見られない姿をネタとして楽しむ余裕を持つほうが、親子関係も楽しめるのではないでしょうか。

 


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