適時打呼ぶ内野安打にダメ押し犠牲フライで巨人支配下登録へ!若林楽人/キャベッジ/オコエ瑠偉らに食い込む活躍期待の俊足好打者とは!?
勝負強さと俊足が魅力
6月6日、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われたイースタン・リーグのオイシックス戦に、「2番・左翼」で先発出場した鈴木大和は、3打数1安打1打点1盗塁。浦田俊輔のタイムリーヒットを呼び込む内野安打に、ダメ押しの犠牲フライを放つ活躍を見せた。鈴木大和は支配下登録される見込みであることを、複数メディアが報じている。
8回、先頭打者で打席に立った鈴木大和は、オイシックス2番手・今井亮太の4球目ストレートをピッチャーのグラブを弾く内野安打を放ち、浦田俊輔のタイムリーヒットを呼び込んだ。
さらに、9回ノーアウト満塁のチャンスの場面で、鈴木大和は犠牲フライを放ち、巨人にダメ押し点をもたらした。
鈴木大和は、北海学園大から2021年育成ドラフト1位で入団した50m走5秒79の俊足好打者だ。今シーズン2軍で29試合に出場し、打率.213、得点圏打率.455と勝負強い打撃で存在感を示し、チーム3位タイの6盗塁と自慢の俊足でアピールを続けていた。
支配下登録を掴んだ鈴木大和には、若林楽人、キャベッジ、オコエ瑠偉らに食い込む活躍を期待したい。