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おおきに～豆はなどす☆今回は東京駅構内にある商業施設『エキュート東京』で京都の串焼き、焼き鳥名店のお弁当を発見。京都へ帰る新幹線内でいただきました。

京都が誇る名店の焼き鳥弁当を東京駅で発見☆

東京の玄関口、東京駅。

この日は東京に遊びに来ていて、その帰りの京都までの新幹線利用にやってきました。ちょうど乗車中が夕飯時ということもあり、駅で何か軽めのお弁当でも買って車中で食べようかと散策中。

そんな中、こちら2010年春にオープンしたJR東日本、東京駅構内にあるエキナカ商業施設『エキュート東京』。世界に誇れる日本のイイモノたちを集め、スウィーツ、デリ、雑貨などのショップが入居し、特に首都東京ならではのお土産などを買うのにちょうどいい施設。

で、デリも販売されているので、何か美味しそうなものはないか、と。

この時は、私と同じように新幹線内での夕飯を買おうと考える人でデリエリアはどこもごった返していました。

そして、いろいろと東京駅の推し弁当を紹介してくれています。つばめグリルや平田牧場など全国的にも知られる有名店弁当や、ちょっと気になる深川弁当なども。個人的に銀だらもそそられます（笑）

そんな名店自慢のお弁当ぞろいの中、ふと発見した焼き鳥弁当。オォ～！地元のやん！！と（笑）

こちらは、烏丸御池にある築100年余りの京町家の炭火焼き鳥店『串くら』。京都で超おなじみの人気とんかつ店「かつくら」の同系列店で、さらに言うなら京都を代表する老舗喫茶『リプトン』を運営する株式会社フクナガの傘下。

しっぽりと落ち着いた雰囲気の京町家で備長炭焼きの焼き鳥が美味しいと定評のある名店。そんなお店の手掛ける焼き鳥弁当、かなり気になります（笑）

ちょっと見慣れたフォントの『串くら』。ばら売りで串焼きも販売されています。しかも種類豊富で、ビールのお供としてこれを何種類か買うのもいいかな？と。実際そういう方もいました。

もしかしたら、他にもお弁当いろいろ種類があったのかもしれませんが、この時夕方でこれだけありました。推し弁当で掲載されていた、焼き鳥弁当以外に鶏そぼろの入った鶏づくし弁当なるものも。

そんなお弁当のお供にも同じく京都、福寿園の伊右衛門緑茶。

で、今回はちょっとビールを飲みつつ食事をしたい、と思い、串くら自慢の炭火焼焼き鳥がいろいろ入った焼き鳥弁当をチョイス。ビールは名残りの東京クラフト。

最初にビールのお供として焼き鳥を食べて、最後下に敷かれたご飯で〆る、という作戦。

見慣れたパッケージデザインの老舗京薬味『一休堂』の山椒と七味。なんかこれ見るだけでもほっこり（笑）

以前は出汁巻き玉子になっていましたが、この時はうずら玉子の味玉に。こういうの、ビールのアテにピッタリすぎる（笑）

何気に地元食強いおばんざい、万願寺の甘辛煮。ちょうどお酒が進む、冷めても美味しいイイ感じの味わい。

串ものは全部串抜き状になっています。

早速粉山椒をかけて、こちらは海老芋つくね串タレ焼き。海老芋が練り込まれているため、しっとり滑らかな舌触りのつくね。

さらに、みんな大好きなねぎま串タレ焼き。ネギの香ばしさがいいですね。

自然な色目の鶏ささみ串梅肉ソース。上品な梅肉ソースですね。しっかりとした味わいでささみの味を引き立てていました。

タレ焼きの焼き鳥。

焼生麩は2種類。五穀麩とあわ麩。それぞれ、田楽味噌も白味噌ベースと赤味噌ベースで味に変化をつけ、これもお酒のいいアテに。

通称『白しば』。柴漬けのおつけもん。またほっこり。

最後は下に敷き詰められた焼き鳥タレのなじんだご飯とともに、残りの焼き鳥を食べつつ完食。この時の空腹具合にちょうどいいバランスと郷愁めいた美味しさでした。

今回いただいた焼き鳥弁当は有名人にもファンの多いお弁当みたいで、これぞ京都が誇れるお弁当だな、と。この焼き鳥弁当はエキュート東京以外に烏丸御池の串くら本店でも購入可能で、さらに種類豊富にテイクアウト用弁当があります。オススメ！ヨ～イヤサ～♪

詳細情報

名称：串くら本店

場所：京都市中京区高倉通御池上ル柊町584
電話番号：075-213-2211
営業時間：
昼 11:30 ～ 14:30（L.O. 14:00）
夜　平日・日曜　17:00 ～ 21:30（L.O. 20:30）
　　金・土曜　　17:00 ～ 22:00（L.O. 21:00）
定休日：不定休
関連サイト：http://www.kushikura.jp/