「ウェンズデー」フェスターおじさんのスピンオフ製作決定 ─ 「取り組んでいます」
の大ヒットシリーズ「ウェンズデー」(2022-)より、フェスターおじさんのスピンオフシリーズの製作が正式決定したようだ。同役を演じるフレッド・アーミセンが認めた。
ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める「ウェンズデー」は、『アダムス・ファミリー』の長女・ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)を主人公とした異色の学園ミステリードラマ。映画版でクリストファー・ロイドが演じた叔父・フェスター役を、ドラマ版ではコメディアンのアーミセンが担当。シーズン1・2の作中で重要な役割を担い、2023年12月には単独スピンオフ企画もしていたが、その後の進捗は明らかになっていなかった。
米トーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」にてスピンオフの噂について問われたアーミセンは、「今僕たちは(企画に)取り組んでいます。素晴らしいですよ。最高です」と即答。詳細は明かされなかったものの、製作は順調に進んでいるようだ。
フェスターおじさんといえば、ウェンズデーの父・ゴメズの兄で、電気を操る能力を持つキャラクター。映画シリーズでは風変りなキャラクターとして描かれていたが、「ウェンズデー」では切れ者な一面も発揮している。スピンオフではどのような物語が展開されるのか、続報が待たれる。
なお「ウェンズデー」はすでにシーズン3へ更新済みで、「さらに多くのアダムス・ファミリーが登場し、家族の秘密が明らかになる」とされている。本家の展開がスピンオフとどのように結びつくのか、あるいは独立した物語になるのか注目だ。
「ウェンズデー」シーズン1・2はNetflixで配信中。
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