<非常識な親子?>お友だちとのケンカでわが子の腕に傷。なんと、相手に反省の色……ナシ!【まんが】
長女のひまりは物静かな子どもですが、先生やお友だちに恵まれ、毎日楽しそうに保育園に通っています。ある日の夕方、仕事を終えて保育園にお迎えにいったときの話です。
お友だちとのトラブルはよくあることだと私も思っています。お互いさまなところもあるし。でも、みきちゃんのお母さんの様子に私は心がざわざわしてしまいました。
「子どものケンカでしょ?」発言にカチン!逆の立場で考えて!
「子どものケンカでしょ」そうあっけらかんと言い放つみきちゃんのママに、私は我慢できませんでした。わが子を守りたい一心でしたが、さすがに言い過ぎたでしょうか。いや、きっと言わなければ伝わらないはず!
【相手ママの気持ち】パニック!娘の将来を考えると不安しかない
娘のみきは保育園に通っています。みきは私に似たのかマイペースな子で、同年代のお友だちがあまりいないのが心配でした。しかし保育園に通うようになってからはお友だちと一緒に遊んだ話をしてくれるようになり、安心していたのです。ところが……。みきは保育園で何度もお友だち(ひまりちゃん)に怪我をさせてしまっていることがわかりました。そしてある日、ひまりちゃんのお母さんから「どこかおかしいんじゃないの?」と言われてしまったのです。
もしかしたらわが子に障害があるのかもしれない。そう考えると急に怖くなってしまいました。私たちはいったいどうしたらいいんでしょうか。
【私の気持ち】ゾゾッ……!どうしよう、私の発言は「言葉の暴力」だったかも
みきちゃんのママに言い過ぎたかな……と思いつつ、私はどうしたらいいのか迷う日々を送っていました。
いくらこちらが被害者とはいえ、正論で罵倒して相手を追い詰めたら、それは正しい主張ではなく言葉の暴力なのかもしれません。ただの素人が「この子、どこかおかしいんじゃないの?」なんて簡単に言ってはいけないのだと、ニュースはそのことを気づかせてくれました。