<人の裏側>引いた私に旦那の正論!突然泣いたママ友「泣くほど?」「可哀想に」【まんが】
私には小学5年生のひとり娘がいます。先日PTAの役員を決める集まりがあり、学校に出向きました。
夜、私は仕事から帰ってきた旦那に話をしました。てっきり私の言い分に同意してくれるとばかり思っていたのですが……。
旦那の言っていること、頭では正論だとわかっています。そりゃあ人それぞれ、各家庭の事情というものもあるでしょう。でも終始、岩崎さんの肩を持つような旦那の言い方にモヤモヤ。腑に落ちない気持ちを抱えながらも、私は何も言えなくなってしまいました。
専業主婦のママ友。学校の役員選出で泣き出した理由は?想像力のなかった私
岩崎さんのお家には、スーパーからは10分ほどで到着しました。
お家に入ってびっくり。2人の子どもがいるとは思えないほどお部屋がピカピカです。なんとなくソワソワしながら勧められた席に着きました。
岩崎さんは慣れた手つきで紅茶を淹れてくれました。岩崎さんが義母と同居していることは知りませんでした……。彼女の話を聞いていると、勝手な憶測で人の事情を判断していた自分に気づき恥ずかしくなりました。
単身赴任、義母同居。ママ友が泣き出した理由を知る。想像力のなかった私
岩崎さんは悲観した様子もなく笑顔で話していますが、もし私が同じ立場だったら同じように笑って話せるだろうか。今でさえ仕事を理由に家が散らかることも多々あるのに……。
もし私が岩崎さんと同じ量のタスクを抱えながらPTAの役員になったとしたら、私も同じく泣いていたかもしれません。いやひょっとしたら「誰か替わって!」と懇願していた可能性もあります。
一瞬でも「専業主婦ならPTAくらいできるでしょ?」「いい大人が人前で泣くなんて」と嘲笑した自分が情けないです。これからは勝手な憶測だけで人の事情を判断するのはやめようと思いました。PTAに関して私が協力できることがあるかはわかりません。しかし、もし岩崎さんが頼ってくれるならば、ぜひお手伝いしたいと思っています。