【動画】大阪の夏の風物詩「天神祭ギャルみこし」、本番さながらにみこし担ぐ
天神橋筋商店街(大阪市北区)で7月20日、天神祭ギャルみこし(7月23日巡行)のオリエンテーションが実施された。
当日は、オーディションで選ばれた担ぎ手80人が法被姿で実際にみこしを担ぐ「肩合わせ」を本番さながらに行ったほか、天神橋筋商店街を「わっしょい」の掛け声をしながら練り歩いた後、大阪天満宮を参拝した。
「天神祭ギャルみこし」(正式名称は天神祭女性御神輿)は、天神祭を盛り上げるためのイベントとして1981(昭和56)年から続く恒例行事。天神橋商店街の天六から大阪天満宮までの1往復半の約4キロメートルをみこし2基が巡行する。
参加者は、「最後まで笑顔でがんばります」「私の母も出ていて、憧れがあったので今回出られてうれしい。このお祭りを盛り上げたい」「大好きな天神祭を楽しみたい」などと話していた。
23日の巡行は、11時30分にJR天満駅の南側道路から出発、16時50分に天六でフィナーレを予定する。