サッカー日本代表にヴィッセル神戸FW宮代大聖ら12人が初招集、東アジアE-1選手権メンバー発表
8日から香港、中国、韓国と3試合
日本サッカー協会は3日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会に出場する日本代表メンバーを発表した。東アジアE-1選手権は韓国で行われ、8日に香港代表、12日に中国代表、15日に韓国代表と戦う。選出メンバーは以下の通り。
【GK】
12 早川友基(鹿島アントラーズ)
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
23 ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)
【DF】
5 長友佑都(FC東京)
22 植田直通(鹿島アントラーズ)
3 荒木隼人(サンフレッチェ広島)
4 古賀太陽(柏レイソル)
16 安藤智哉(アビスパ福岡)
25 綱島悠斗(東京ヴェルディ)
【MF/FW】
15 稲垣祥(名古屋グランパス)
13 ジャーメイン良(サンフレッチェ広島)
6 川辺駿(サンフレッチェ広島)
11 西村拓真(FC町田ゼルビア)
7 相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
19 垣田裕暉(柏レイソル)
24 久保藤次郎(柏レイソル)
9 宮代大聖(ヴィッセル神戸)
18 山田新(川崎フロンターレ)
8 川﨑颯太(京都サンガF.C.)
10 細谷真大(柏レイソル)
2 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
26 中村草太(サンフレッチェ広島)
17 宇野禅斗(清水エスパルス)
20 俵積田晃太(FC東京)
14 大関友翔(川崎フロンターレ)
21 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
宮代は昨季11得点でJ1連覇に貢献、天皇杯決勝でV弾
初招集は早川友基、ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾、安藤智哉、綱島悠斗、ジャーメイン良、垣田裕暉、久保藤次郎、宮代大聖、山田新、中村草太、宇野禅斗、大関友翔の12人。フレッシュなメンバーが揃った。
宮代は2024年に川崎フロンターレからヴィッセル神戸に移籍。リーグ戦32試合11得点を記録し、J1連覇に貢献した。2024年の天皇杯決勝・ガンバ大阪戦でも決勝ゴールを決めるなど決定力が持ち味。今季もリーグ戦でチーム最多の7得点を挙げている。
宮代は「この度、自身初となるA代表に選出され、大変光栄に思います。選出の報を聞いて、素直にうれしい気持ちと身が引き締まる思いです。チームの戦術を理解し、自身の強みを最大限発揮できるように頑張ってきます。ファン、サポーターのみなさん、引き続き応援よろしくお願いします」とコメント。初代表で実力をアピールできるか注目だ。
東アジアE-1選手権は1990年から1998年まで開かれたダイナスティカップが前身。日本代表は2022年の前回大会で優勝しており、2連覇を狙う。
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記事:SPAIA編集部