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SNSで話題のペンギン物語。推し活? それとも浮気? モテ男と人妻たちの一線を越えない関係とは?

毎日が発見ネット

SNSで話題のペンギン物語。推し活? それとも浮気? モテ男と人妻たちの一線を越えない関係とは?

『水族館が好きすぎて』の著者で、海の生き物をこよなく愛する漫画家・まつおるかさんによる『下町ペンギン物語』(KADOKAWA)。下町にある「すみだ水族館」で暮らすマゼランペンギンにうずまく、人間以上に複雑な"ペンギン関係"を描いた作品です。その中から気になるエピソードをピックアップ! "ペンギン社会"で巻き起こる激しく複雑な出来事を、本作を監修した「すみだ水族館」の飼育員さんへのインタビューを交えながら紹介していきます。本稿では、爆モテペンギンのマロンをめぐるペンギンたちの女の戦いをお届けします。


夫が爆モテ! そんなとき妻はどうする?


マロンの爆モテっぷりに妻のバナナはどのような反応をしているのでしょうか。羽繕いだけの仲だとしても、怒ったりしていないのか気になるところです。「そうですね。バナナは、とても気にして近くに寄って行ったりするけど、怒ったりはできずにじっと待っている...というイメージですね」と、飼育員さん。さりげなく牽制する程度だそうです。

マロンはメスペンギンたちの"推し"なのかも!?


漫画に出てくるアケビとフジのように、妻であるフジが"マロンに夢中"というケースもあります。「浮気とまでは言わないと思いますが、私たちスタッフから見ていると"推し=マロン"を推しているように見えますね。」と飼育員さん。マロンを取り巻くメスペンギンは、「付き合いたい」と思っているのではなく、本当にマロンの"推し活"をしているだけなのかもしれないですね。


ちなみに、「すみだ水族館」の飼育員さんは、全ペンギンを"箱推し"しているそうです。みなさんも"推しペンギン"を見つけてみてはいかがでしょうか。


※掲載情報は、2022年7月時点の情報です

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