ベン・アフレック、別居中の妻ジェニファー・ロペスに思いやりのあるクリスマスプレゼント贈る
ベン・アフレックと別居中の妻ジェニファー・ロペスが再会し、クリスマスプレゼントを交換したことが明らかになった。当日のベンは、大きなショッピングバッグを持って歩く姿が目撃されたが、その中にはジェニファーのために購入したプレゼントが入っていたとみられる。現地メディアによると、ベンはジェニファーが敬愛する伝説の俳優に関連した品物を購入していた。
【動画】ジェニファーが敬愛する伝説の俳優に関連した品物をプレゼントしたベン。ジェニファーは2020年の「NFLスーパーボウル」ハーフタイムショーでその俳優にインスパイアされた衣装をまとっていた
ベン・アフレック(52)とジェニファー・ロペス(55)は、今年5月に破局が報じられた後、8月にはジェニファーがベンとの離婚を正式に申請した。
2人は破局後もお互いの子どもたちを連れて再会しており、クリスマスを控えた22日(以下、日付はすべて現地時間)には、米ウェスト・ハリウッドにある高級会員制クラブ「ソーホー・ハウス」でランチを共にする姿が目撃された。
ジェニファーは、元夫マーク・アンソニー(56)との間にもうけた16歳の双子、マックスさんとエメさんを連れており、少し後にベンが到着した。
現地メディアは、ベンが黒いコートとブルージーンズにスニーカーを合わせたカジュアルな装いで、店の前を歩く写真を掲載したが、片手には黒いショッピングバッグを持っており、中からは大きな本のようなものが見えていた。
この日、2人はクリスマスプレゼントを交換し合ったそうで、ベンのバッグに入っていたのはジェニファーへのプレゼントだった。
米メディア『Page Six』が24日に報じたところによると、ベンはジェニファーのために、俳優マーロン・ブランド(80歳没)のサイン入りの本を購入したという。
マーロンは、20世紀後半の映画で最も影響力のあった俳優の一人とされ、映画『ゴッドファーザー』(1972年公開)のヴィトー・コルレオーネ役などで知られる伝説の俳優だ。
ウェスト・ハリウッドのサンセット大通りにある書店「Mystery Pier Books」のオーナー、ルイス・ジェイソンさんは、同メディアの取材に応じ、ベンが同店で数冊の本を買ったことを認めた。
ベンはランチに行く前に書店へ立ち寄り、マーロンに関する本を手に取った。ベンがこのようなプレゼントを選んだことに対し、ある情報筋は以下のように説明した。
「ジェニファーがマーロンのファンだからです。それに彼女がスーパーボウルで着たボディスーツは、マーロンにインスパイアされたものなんです。」
ジェニファーは2020年に開催された「NFLスーパーボウル」第54回大会のハーフタイムショーに出演した際、マーロンが映画『乱暴者(あばれもの)』(1953年米公開)で着用したライダースジャケットからインスパイアされた、レザーのボディスーツを着てステージに立った。
また、同情報筋は「プレゼントは、ほとんどがお互いの子どもたちへのものでした。しかし彼らはお互いのためにも、ちょっとしたものを交換し合っていたんです」と補足すると、こう続けた。
「大げさなものではなく、ホリデーを祝おうという気持ちの表れだったのです。ベンとジェニファーは離婚手続きが進行中にもかかわらず、友好的な関係を保っています。」
ベンはジェニファーと破局したものの、今後も連絡を取り合うそうで、別の情報筋は「2人は今でも繋がっていて、子どものことになると必ず連絡を取り合っています」と明かした。
ベンは元妻で女優のジェニファー・ガーナー(52)や、彼女との間にもうけたバイオレットさん(19)、フィンさん(15)、サミュエルくん(12)とも良好な関係を続けており、現在は3人の子どもたちと一緒にクリスマス休暇を過ごしている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)