初めて「多摩境駅」に降りました【駅ぶら】06京王電鉄357 相模原線77
※2023年11月撮影
トップ画像は「多摩境駅」下りホーム。筆者が降りた下り電車が出てゆきます。
「調布駅」側には「南大沢トンネル」坑口。
※2023年11月撮影
下りホーム駅名標。駅番号は“KO 44”。
※2023年11月撮影
多摩境駅は「相模原線」が1990年(平成2年)「南大沢駅」から「橋本駅」までの4.4kmが延伸開業した翌年1991年(平成3年)4月に開業した京王電鉄で最も新しい駅です。
東京都調布市の「調布駅」を出発した「相模原線」は、「京王稲田堤駅」で神奈川県川崎市多摩区に入りました。「京王よみうりランド駅」で再び東京都稲城市に戻り、「若葉台駅」でまた神奈川県川崎市麻生区に、しかし「京王永山駅」と「京王多摩センター駅」は東京都多摩市、「京王堀之内駅」と「南大沢駅」は東京都八王子市でした。「多摩境駅」で「相模原線」は初めて東京都町田市に入りました。京王電鉄の駅で唯一町田市にある駅です。
改札口には階段、エスカレーターで上がります。(エレベーターもあります)
※2023年11月撮影
上り電車が来たので望遠レンズで撮りました。タマには「鉄道チャンネル」らしいカットです。(笑)
※2023年11月撮影
広い構内を改札口に向かいます。
※2023年11月撮影
改札口は線路上の「調布駅」側にあります。
※2023年11月撮影
改札の外から。他の駅にあった横長の駅名標識はありません。
※2023年11月撮影
きっぷ運賃表。京王線も52駅目です。残すところあと「橋本」1駅になりました。
※2023年11月撮影
地下駅の様な雰囲気です、こちらは西側の出口。
※2023年11月撮影
東側にも出口があります。
※2023年11月撮影
次回は、東口に出ます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)