「エイリアン:アース」ゼノモーフの姿が初解禁、ヌラヌラと黒光り
『エイリアン』シリーズ初のドラマ作品「エイリアン:アース」より、ゼノモーフの姿が初解禁となった。これまでのティザー映像ではフェイスハガーが見られていたが、エイリアン成体は初お披露目となる。
製作の米FXによるラインナップ映像で明らかになった。「エイリアン:アース」のパートは、以下映像の0:40より。「モンスターが現れたら、できることは叫ぶだけ」とのセリフとともに、未知の脅威に対峙する人間の姿が切り取られている。短い映像だが、人間を前にして唾液を垂らしながら呻き声を上げるゼノモーフの姿がある。
本シリーズの舞台はシリーズ第1作『エイリアン』の2年前にあたる2120年。ウェイランド・ユタニ社の設立とアンドロイドの開発競争が掘り下げられるという。
監督は「FARGO/ファーゴ」や「レギオン」のノア・ホーリー。ゼノモーフのシルエットはオリジナル版に敬意を払って「ノータッチ」としつつ、より恐ろしくなるよう独自の解釈をと語っていたが、今回の映像ではその一部が確認できる。より黒光りした質感、どこかゴキブリを思わせるような……?さらなるディティールは今後の映像解禁を待ちたい。
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『エイリアン』シリーズの生みの親であるリドリー・スコットが製作総指揮として参加する。シリーズは早くも2シーズン以上を見越しており、製作・放送を担当する米FX局のジョン・ランドグラフCEOは「かなり強気な姿勢」と。日本では「スター」にて2025年夏に独占配信予定。