【和歌山】2024年の秋はみかん狩り&桃カフェへ!川田裕美さんに聞く、おすすめスポット2選
秋といえば魅力的な食材が多い季節。中でも、この秋注目したいのが「フルーツ」です。今回は和歌山市観光発信人の川田裕美さんに、和歌山県で楽しめるフルーツ狩りスポットとおいしいスイーツが楽しめるお店を紹介してもらいました♡
( Index )
パーラー併設のみかん狩り体験“桃源郷”で絶品桃スイーツに舌鼓
パーラー併設のみかん狩り体験
「観音山フルーツガーデン」のみかん農園
和歌山県といえば、やっぱり「みかん」! 川田さんがおすすめしてくれたのは、和歌山県紀の川市で明治44年からみかんを中心に柑橘類を栽培・販売している「観音山フルーツガーデン」。安全でおいしいフルーツの栽培に尽力しているというこちらでは、さまざまな品種のみかん狩りを、10月~1月下旬にかけて時間制限なしで楽しめます。
「観音山旬のみかんパフェ」11月~2月ごろまで提供
併設された「観音山フルーツパーラー」では、フレッシュなフルーツを使用したパフェや軽食などが食べられるのもポイント。川田さんは「有名店『観音山フルーツパーラー』の農園でのみかん狩り。駐車場、トイレなどの設備が整っているのもうれしいですね。『観音山フルーツパーラー』ではみかん以外のフルーツも一緒に堪能できるので、大満足だと思います!」と語ってくれました。
「観音山フルーツパーラー」の外観
旬のフルーツをふんだんに使ったパフェが食べられる
オンラインショップからみかんやドリンクの注文も可能
<!-- /.single-2-gallery__carousel -->
「観音山フルーツガーデン」のみかん狩りは事前予約がマスト。公式サイトの予約ページか、電話で受付中です。みかん農園は急傾斜地なので、動きやすい服装で訪れて、防寒なども忘れずに!
観音山フルーツガーデン
住所:和歌山県紀の川市粉河3186-126
電話:0736-74-3331
【みかん狩り】
営業時間:9:00~16:00 ※雨天中止
所要時間:約30分~1時間程度 ※園内での滞在時間は自由
駐車場:60台(無料)
料金:中学生以上(中学生を含む)880円、小学生490円 ※小学生未満は無料
料金に含まれるもの:みかん狩り一人7玉まで(持ち帰り分は別途出荷場所で購入可能)
観音山フルーツパーラー 和歌山総本店
住所:和歌山県紀の川市粉河3186-126
営業時間:10:00~17:00(LO16:30)
“桃源郷”で絶品桃スイーツに舌鼓
2023年にリニューアルオープンした「藤桃庵 桃のしあわせ館」
4月の桃の花の時期には、街中がピンク色になるという和歌山県・あら川エリア。“あら川の桃”で有名なこの桃源郷の中にあるのが「藤桃庵 桃のしあわせ館」です。
席数約40席の広々とした店内
「一年中桃のスイーツで笑顔になってほしい」という想いから、ジェラートをメインに、夏には桃をまるごと1個のせたパフェ、冬には自家製桃ソースを使ったモンブランなど、工夫を凝らしたスイーツが食べられます♡
「桃みるく(ジェラート)」(お土産用1カップ/410円)
「とれたてピーチのまるごと桃パフェ」(2500円)※7月限定
「桃マロン(フルーツモンブランシリーズ)」(ドリンク付き1500円)※秋冬限定
<!-- /.single-2-gallery__carousel -->
「和歌山に住む恩師が送ってくれたのがきっかけであら川の桃を知った」と話す川田さん。続けて「あら川の桃は本当に甘味が強くみずみずしいので、毎年家族みんなで食べています。『藤桃庵 桃のしあわせ館』ではもぎたてのおいしさをジェラートやパフェで味わうことができるのですが、桃農家さんだからこそ、桃の一番おいしい食べ方を知っているのだと感じます」と、なんとも食欲をそそるコメントが!
ジェラートはオンラインショップでも購入が可能。テラス席はワンちゃんも大歓迎とのことなので、ぜひ店舗に足を運んでみて。
藤桃庵 桃のしあわせ館
住所:和歌山県紀の川市桃山町元135-1
電話:0736-67-6216
時間:10:00~17:00(LO16:30)
定休日:水曜
和歌山県の魅力は、フルーツだけにとどまりません。自然豊かな環境、美しい海岸線、歴史ある文化施設など、まだまだ見どころがたくさん! この秋は川田さんが紹介してくれたスポットとともに、和歌山県の魅力を再発見する旅に出かけてみては?
教えてくれた人
川⽥裕美
⼤阪府出⾝。和歌⼭⼤学卒業後、読売テレビへ⼊社。その後フリーアナウンサーに転⾝。 テレビ、ラジオを中⼼に、報道からバラエティまで幅広く活躍。 ⽇本テレビ系「ヒルナンデス!」⽔曜レギュラー、読売テレビ「ピーチCAFE」、 朝⽇放送「newsおかえり」⾦曜MCとして出演中。
写真/観音山フルーツガーデン、藤桃庵 桃のしあわせ館、川⽥裕美 文/三浦あやか