人形劇団 ラオスと共同公演 稽古現場の見学受け付け
日本とラオスの人形劇団が12月21日(土)・22日(日)、神奈川芸術劇場でろう者と聴者が共同する公演を行う。主催は(公財)現代人形劇センター。20日(金)まで、ひとみ座スタジオ(井田)で行っている共同制作の見学を受け付けている。
ラオスの首都・ビエンチャンの劇団「カオニャオ」と、井田を拠点とする劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」による「人形とモノと身体」による新しい創造を目指した国際共同制作。両者がそれぞれ持ち寄った素材や道具で人形(オブジェ)を構成し、「素材そのものに命を感じ取りながら創作した」という。8月から事前のワークショップを開催し、共同制作は今月4日から行われている。
共同制作の稽古見学については、同センターで事前予約が必要。問い合わせは【電話】044・777・2228。