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2026年には東京でも開催!「ユニクロ」がアンディ・ウォーホルとカウズによる巡回展に協賛 

セブツー

「ユニクロ(UNIQLO)」は4月25日、米国ペンシルバニア州ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館で開幕する、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とカウズ(Kaws)による展覧会「KAWS + Warhol」に協賛すると発表した。「KAWS + Warhol」展は5月18日から2025年1月20日までの期間、アンディ・ウォーホル美術館で開催した後、世界を巡回する予定で、2026年には東京での開催も決まっている。

アンディ・ウォーホルは、ポップアートを代表する世界的アーティストで、大量生産や大量消費といった当時の米国社会の有り様やキャンベル・スープ缶やマリリン・モンロー(arilyn Monroe)といった大衆的なモチーフをアートとして表現してきた。「ユニクロ」は、2004年から20年にわたってアンディ・ウォーホルの作品をTシャツなどに継続的に採用してきた。

一方、カウズはニューヨークを拠点に活動するアーティストで、両目がバツになったキャラクター「コンパニオン」などで知られている。「ユニクロ」とは2016年春夏シーズンを皮切りに、「UT(ユーティー)」とのコラボレーションが続いている。

今回、「KAWS + Warhol」展が開催されるアンディ・ウォーホル美術館は、ウォーホルの生誕の地であるピッツバーグに1977年に設立され、同氏の作品を収蔵する美術館としては世界最大。また、ウォーホルだけではなく、これまでに米国のミュージシャンでソニック・ユース(Sonic Youth)のベーシストとして知られるキム・ゴードン(Kim Gordon)の個展などを開催し、日本の現代美術家の草間彌生の作品は常設されてもいる。

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井康治・グループ上席執行役員は、「アンディ・ウォーホルとカウズによる歴史的な展覧会をできるだけ多くの人にご覧いただけるよう支援できることを大変喜ばしく思います。この展覧会は設立30周年を迎えるアンディ・ウォーホル美術館にとって大きな意義を持っています。今年は40周年を迎えるユニクロにとっても大切な年であり、長年のパートナーや協力者の皆さまと一緒に、この良き年を迎えられることを光栄に思っています」と、コメントしている。

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