食事の文化たどる秋季展 28日からミホミュージアム 甲賀
日本の豊かな自然と四季の変化の中で営まれてきた「食事」の文化をさまざまな美術工芸品からたどる秋季特別展「うましうるはし日本の食事(たべごと)」が9月28日から12月15日まで滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)で開かれる。
主な展示品は、祭典の時に使われる賀茂別雷神社の「朱塗唐櫃」、12世紀に描かれた国宝「病草子 歯槽膿漏の男(部分)」、17世紀初期に描かれた「花下群舞図屏風 六曲一双(部分)」、北大路魯山人作の「呉須花入」など約170点で、期間中の展示替え有り。
開館は午前10時から午後5時(入館は同4時)まで。月曜休館(祝日の場合は開館、翌平日休館)。入館料は一般1300円、高校・大学生1000円、中学生以下無料。
問い合わせは同ミュージアム(0748・82・3411)まで。
読者プレゼント
読者ペア10組に秋季特別展の招待券プレゼントがある。希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号を明記し、「〒518‐0729名張市南町834の1 伊賀タウン情報YOUミホミュージアム秋季特別展係」へ送付する。ファクス(0595・62・1550)、電子メール(you-h@iga-younet.co.jp)でも可。10月4日必着。