『寂しいよぉ…』自分だけ家に置いていかれた犬…切なすぎる行動が愛おしくなると19万再生「兄ちゃん大好きなんだね」「パパいてもダメかw」
精悍な顔立ちが特徴のシベリアンハスキー。そりを引く犬の一種で、社会性がありフレンドリー。多頭飼いにも向いていますが、その分寂しがりやともいえる犬種です。
今回ご紹介する動画は、寂しがりやのハスキーくんのお話。兄犬が不在の間、寂しくて鳴いてしまう光景が19万4000再生を記録。「仲良し兄弟」「めっちゃ可愛い」などの声がたくさん寄せられることとなっています。
お兄ちゃんが病院へ
頭と背中が黒い、シベリアンハスキーの「ヴァル」くんは、白っぽい毛色の兄「フィン」くんといつも一緒。
今日は、フィンくんが病院に行くため、パパさんとふたりでお留守番することになったといいます。
「ヴァルくんはお留守番だよ。絶対ピーピーいうでしょ」とパパさん。
ヴァルくんは「そんなことないよ」とでもいうように、ニコニコしながら聞いていましたが、お気に入りの場所であるベッドの下へ潜ってしまったそう。
「ヴァルくん出ておいで」とパパさんが呼びかけても出てきません。
ヴァルくんとワンプロしたいフィンくんは、誘い出そうとしましたが、しびれを切らしてベッドの下へ。ふたりはそのまま仲良くじゃれていたとのこと。
パパと一緒でも寂しいよ…
病院に行く時間になりました。ヴァルくんはパパさんと一緒に、「いってらっしゃーい」とママさんとフィンくんのお見送りをしたそう。
パパさんが「一緒にお留守番」と諭すように伝えると「いやだよー」というように悲しそうな鳴き声を出したヴァルくん。キュンキュンと声をあげながら、リビングをウロウロ。
ベッドの近くまで行くと、飛び乗って座りながら上を向き、ワオーンと遠吠えをし始めたといいます。
「兄ちゃん行っちゃって寂しいの?」とパパさんがきくと、キャンキャンと悲痛な声で答えたとか。
「一日いないわけじゃないんだからさ。ね?待ってよう」となだめるパパさんに、お手で応えるヴァルくんでしたが、その後も悲しそうな遠吠えが止まらなかったとのこと。
おかえり!早く遊ぼう♪
「ヴァル!兄ちゃん帰ってきた!」の声に、ベッドから急いで降りると一目散にお迎えに向かったヴァルくん。
フィンくんが姿を見せると、耳をペタンとしながら顔まわりをクンクン。早く遊ぼうというように、追いかけまわしたとか。
ママさんにもしっぽを振りながら甘えたそう。
病院でお風呂の許可をもらったフィンくんですが、「よーしフィンくん、お風呂入ろう」とのパパさんの声に、入りたくない様子でリビングでウロウロ。
ヴァルくんと並んでソファーに座り、同時にあくびをするほど仲良しなふたり。
そのまま動かないので、パパさんが無理やりお姫様抱っこをしてお風呂に連行したとのことでした。パパさん、腰を痛めないでくださいね…。
この投稿には「仲良し兄弟」「ヴァルくんはお兄ちゃんが大好きなのがわかります」「お姫様抱っこで連行されるところ、めっちゃ可愛いw w」「愛おしい」「兄弟愛って素敵」「兄弟イチャイチャにニヤニヤが止まりません」「お父様<お兄ちゃんって事……!?」「垂れ耳が可愛かった」などのコメントが集まりました。
お兄ちゃんが出かけてしまうと、パパさんが一緒でも鳴いてしまうヴァルくん。お兄ちゃんが大好きなんですね!あくびのシンクロは、珍しいことではないとのこと。いつまでも仲良しで過ごしてほしいと思います♪
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「フィン君ブログ Siberian husky」さま
執筆:ごえ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。