【全国初の本格的なデュアルシステム】ライトシップ高等学院(新潟県上越市)が2025年度入学式を開催
ライトシップ高等学院の入学式
ライトシップ高等学院(新潟県上越市)は4月4日、上越市の佐渡汽船直江津港ターミナル2階で2025年度入学式を開催し、上越市、新潟県糸魚川市、新潟県十日町市などの第1期生の生徒23人が新たな門をくぐった。入学許可は、同学院の松本将史学院長から一人ひとり学院生証が入ったIDカードケースを首にかけることで行った。
同学院は全国初となる本格的なデュアルシステムを標榜し、新潟産業大学附属高校通信制課程に在籍しての高校卒業、地域の企業と開発した独自OJTカリキュラムでの労働、またプロジェクト学習の一環としてソーシャルビジネスへの取り組みを行うことを実施する。デュアルシステムとは、企業との職業訓練と学校での理論教育を同時に受けることができるドイツ発祥の教育制度で、ヨーロッパを中心に15カ国以上で取り入れられている。
松本学院長は「私は皆さん自身も気づいていない心のなかにある潜在的な意識の中に、本質を見極め、人と違うことを恐れず、自ら成⻑できる場に身を置いていくというチャレンジ精神がきっと一人ひとりに存在しているのだろうと思っています。そして、そのような内なるチャレンジ精神を持った皆さんが、実際の社会で学んでいくという当学院の仕組みの上を歩いて行った先にどのような成⻑があるのか今から楽しみでなりません。一歩を踏 み出す勇気さえあればその先には様々な経験があり、自分の強み・弱みに気付いたり、一生かけて取り組むような好きなことに出会ったり、そして何よりも人生をともに歩んでくれる仲間にもたくさん出会うことができるでしょう」と挨拶した。
誓いの言葉を発表した渡辺琳湖さん
また、渡辺琳湖さん(15歳)が第1期生代表の誓いの言葉として、「私は中学3年生の 6 月の進路説明会でライトシップ高等学院の存在を知りましたが、そのときは進路の選択肢には入りませんでした。しかし、母の勧めで 11 月に行われた学校説明会に参加したときに、ライトシップ高等学院のしくみや普通の学校との違いを詳しく知るうちにここで学べば自分が成長できると感じ、入学を決意しました。私は、現在建築業に興味がありますが、来週から始まる企業研究で、60 社を超える協力企業の仕事内容をよく理解し、高校3年間を通して技能を磨く職場の選択をしたいと思います。実際の働く現場でプロフェッショナルから知識と技術を学べることが今からとても楽しみです」と発表した。
なお、新潟ベンチャーキャピタル株式会社(新潟市中央区)は、様々な社会的意義があるとして、2024年にライトシップ高等学院を展開する株式会社LIGHTSHIP(新潟県上越市)に投資を行っている。
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