UGGが環境再生型コレクション「Regenerate by UGG™」の新作を発表
リジェネラティブ農業（環境再生型農業）から生まれた「Regenerate by UGG™」
アメリカ・南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドのUGG®は、長く愛用できることを強調したコレクション「Regenerate (リジェネレート) by UGG™」の最新作を発表した。
リジェネラティブ農業（環境再生型農業）は、土壌の修復や野生動物の多様性の促進、地中の炭素吸収など、将来の世代のために土地を保全することを目的に営まれる。厳格な職人技、精密なカッティング、最高級の工法にこだわり、環境再生型農業を実践している農場から材料を調達し、環境への負担を軽減した。
UGG®の環境再生型製品の第一弾として、Tasman Crafted Regenerate（タスマン クラフテッド リジェネレート）とUltra Mini Crafted Regenerate（ウルトラ ミニ クラフテッド リジェネレート）を発表する。
Tasman Crafted Regenerate（タスマン クラフテッド リジェネレート）は、ブランドを象徴するタスマンシリーズの最新版。環境再生型農業を実践する農場から調達したスエードのアッパーとサトウキビ由来のEVAアウトソール、60％のアップサイクルウールを使用したUGGplush™ソックライナーが特徴のスリッポンだ。手縫いの縫製と編み込まれたレザーストラップが特徴だ。
Ultra Mini Crafted Regenerate（ウルトラ ミニ クラフテッド リジェネレート）は、環境再生型農業を実践する農場から調達されたプレミアム ツインフェイス シープスキンでつくられ、UGG®のアイコンであるシルエットをそのままに、手縫いの縫製とより大胆なツイン シームでさらに進化を遂げた。アップサイクル ウールを使用したUGGplush™のライニングと、アウトソールにはサトウキビからつくられたEVAを使用し、快適な履き心地を実現した。
「Regenerate by UGG™」コレクションは、公式サイトおよび、UGG® Tokyo Flagship StoreをはじめとするUGG®直営店や一部の正規取扱店で購入が可能。
UGGの環境保全活動
環境へのポジティブな影響を最大限にもたらすため、日本では2021年度より、音楽家の坂本龍一氏が創立し、建築家の隈研吾氏が代表を務める森林保全団体・一般社団法人more trees（モア・トゥリーズ）とのパートナーシップを締結し、日本での「Regenerate by UGG™」コレクションを含むサステナブルコレクションの売上の一部を寄付している。奈良県天川村に「UGGの森」を育てるため、年間１ヘクタール（10000㎡）に500本、３年で３ヘクタール（30000㎡）に1500本の植林を行い、この初動３年間の植林活動だけでも今後20年間で約171.3トンの二酸化炭素を吸収する試算になりなる（※林野庁の森林整備見える化計算シートの数値を適用）。
お問い合わせ先／Deckers Japan合同会社
https://www.deckers.com/
