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私立恵比寿中学の星名美怜と桜井えまが、4月27日（土）に幕張メッセで開催された＜ニコニコ超会議 2024＞の「サンエックス大集合スペシャルステージ」に登場した。

・私立恵比寿中学の写真 4枚

ステージが始まりサンエックスの広報を務めるコロニャが史上最大級の数のサンエックスキャラクターを引き連れてやってくると、星名は“こんなに癒される空間はなかなかない。小学生の頃のように心がずっとときめいている”と心高ぶる様子で、桜井も“普段別々で活躍しているキャラクターたちが集まっている豪華なステージに立てて嬉しい！”と語った。また、新キャラクター『いしよわちゃん』についての初出し情報も含むニュースもお届けした。

ステージにこれだけのキャラクターが集まるのは史上初のことで、一同に介したキャラクターを見て終始“可愛い”の声が止まらなかった。そして、推しキャラの話になると、桜井は“次の日ケロリ。次の日にはもうケロッとしているのが自分と似ている”と回答。星名は、推しキャラを聞かれるとたくさんのキャラクターが一斉に星名のことを見つめる様子に“見ないで〜。アイドルのことを誰でも好きなことをDDというが、DDの気持ちがわかります”と困った様子も。心苦しくも、推しキャラに靴下にゃんこを選び、“小学生の時に塾で使っていた筆箱が靴下にゃんこで、会えて嬉しい！”と話した。

今年20周年を迎えたコリラックマも遅れて登場し、その様子に星名が“みんなのアイドル過ぎて、空気が変わってすごい”と語った。コリラックマも揃ったところで、コリラックマのことを歌った曲、「ベリーぎゅっとコリラックマ」をみんなでダンス。観客と一緒にダンスを練習すると、観客がすぐに完璧に踊りこなす姿に“みんなが覚えるのが早すぎてびっくり”と驚きの様子だった。

最後には、寝ていたリラックマも登場。このステージに登壇した感想について、星名は“小さい頃からお世話になっているキャラクターでもあり、大人になった今でも自分に寄り添ってくれるキャラクターがたくさんいて今でも大好きなキャラクターたちなので、すごく幸せな時間でした。これからも可愛いキャラクターたちに癒されて幸せな日々を過ごしたい”と想いを明かした。“つい最近までメモパッドなど使っていて癒しをもらっていたみんなだったので、たくさんのキャラクターたちが集まったステージに自分も一緒に入れて幸せでした”と和やかな様子でステージは終幕した。

スペシャルステージを終えた私立恵比寿中学の2人に話を聞くと、ステージを通して印象的だったキャラクター について、星名は“とかげのことがおかあさんとのエピソー ドも含めて大好きで、ステージスタンバイの時に真後ろにいて嬉しかった”、桜井は“コリラックマがいちごのパンツの姿で登場したのが可愛くて印象的だった”と回答。

この日初お披露目の「ベリーぎゅっとコリラックマ」の歌と踊りについては、星名は“可愛いだけでなく子どもたちも踊れる振り付け。コリラックマの圧倒的なアイドル力もすごかった”、桜井は“耳に残る音楽で、終わってからもずっと口ずさんでいた”と気に入っていた様子だった。

また、星名が通っていた小学校ではキャラクターのアイテムの使用が禁止されていて、だからこそ塾の時はサンエックス含めキャラクターのアイテムをたくさん使っていたそう。桜井の世代では付箋交換が流行っていて、中でもすみっコぐらしのとかげは特に人気だったとか。

サンエックスキャラクターについて“癒される”と連呼してもらえたことから、最近癒されたエピソードを聞くと、星名は最近サウナにはまっているそうで、イベント当日の朝も幕張のサウナで整っていたとの驚きのエピソードも。桜井は、“愛犬の美容院で耳飾りをつけてより一層可愛くなった姿に癒されている”とほっこりする話を告白。

また、今回のサンエックスステージでは史上初の要素がたくさんあったことから、桜井に経験してみたいことを聞くと、実は自分の血液型がまだわからないそうで“採血がしてみたい”と意外な話も明かされた。

星名には、コリラックマが今年20周年であることにかけて、これまでの活動を振り返ってもらうと、“コリラックマ先輩の20年には勝てないが、これまで私立恵比寿中学の活動を14年と長く続けさせてもらえていることがありがたい。コリラックマのように長く愛されていきたい”と述べた。

桜井には20歳への目標を聞くと“20歳は大人で自立しているイメージがあるので、大人になりつつコリラックマのように可愛さを残した20歳になりたい”とコメント。

星名は今後サンエックスキャラクターとしたいこととして、“ファンの方々にもキャラクターが好きな方が多いので、今度はサンエックスキャラクターにライブに来てもらい一緒に踊ってみたい”と語った。