吉川区や頸城区など各地で文化祭!
芸術の秋 11月3日「文化の日」にあわせて各地域で文化祭が開かれました。吉川区では市民の手づくり作品などを展示した「吉川区生涯学習フェスティバル」が11月1日(土)と2日(日)に吉川コミュニティプラザで開かれました。
地域の習い事教室の生徒が日頃の活動成果を発表する場として開かれ、会場には、竹細工教室や押し花教室など合わせて24の個人と団体の作品が展示されました。
これは月1回活動している「押し花あじさいクラブ」の作品です。
押し花あじさいクラブ代表 八木幸枝さん
「庭で摘んだ花を押すとこういう作品が出来る。年々上達していていい作品が出ている」
また会場では芸能発表会も行われ、吉川中学校吹奏楽部や琴のグループ「みやび会」など7組が出演しました。
来場者
「琴をあまり聞いたことがないので良かった」
一方、頸城区では「くびき文化祭」が11月1日(土)と2日(日)にユートピアくびき希望館で開かれました。
頸城区の3つの小学校の児童による絵画のほか、市民による絵画、書道、手芸作品が展示されました。
また会場では、地元に住む日本人とミャンマー人が育てたオクラやジャガイモ、サツマイモなどを販売する「国際交流ファーマーズマーケット」が初めて開かれました。2025年10月末現在、頸城区の人口およそ9000人のうち8%が外国人です。
来場者
「日本に住む外国の方の食品を買いに来た。世界の人と交流できるものは積極的に取り入れたい」