Yahoo! JAPAN

映画「ビバリーヒルズ・コップ (1984)」が教えてくれた、スウェットの袖は切ってもいいんだということ。

Dig-it[ディグ・イット]

まだインターネットの無い時代、憧れた海外の情報を得るツールは映画だった。そのスタイルに、信念に憧れた若き日の自分がいまの自分を作り上げている。スクリーンに映る格好良い男たちから、ボクらは様々なことを学んだ。今回は、「グッドオン」営業チーフ・廣澤泰さんが影響を受けたという、アメリカ・デトロイト市警である主人公のアクセル・フォーリーが、親友殺しの犯人を追って単身ビバリーヒルズへ。デビュー間もない頃のエディ・マーフィーが主演を務める「ビバリーヒルズ・コップ」のお話。

“自由”であることのかっこよさを教えてくれた。|ビバリーヒルズ・コップ(1984)

「グッドオン」営業チーフ・廣澤泰さん|幅広い色展開のスウェットやTシャツをキーアイテムとするブランド、グッドオンの営業を担当。YouTubeチャンネル「ネイティブジャパニーズ」にも出演

廣澤さんがこの映画を初めて見たのは、小学生のころ。

「当時はインターネットもないので、アメリカのカルチャーを知る手段は雑誌か映画しかありませんでした。『ビバリーヒルズ・コップ』は、そんな僕にアメリカのカルチャーを丸ごと教えてくれた映画。

見たことのない車ばかりが走る街中で、主人公のアクセルがボロボロのノヴァを乗り回している。アクセルのスタイルは、ジャストサイズの501、アディダスのカントリー、そしてカットオフしたスウェット。『スウェット切っていいんだ』とか『車はボロボロでも格好いいんだ』とか、“自由”であることのクールさを学びました。

しかもそれがビバリーヒルズでは浮いていて、そこも含めていいなと思ったんです。いまの僕の自由なスタイリングの根幹には、この映画がありますね。ちょっと浮いているかもしれませんが、それもアクセルの影響です(笑)」

自身もスウェットの裾をカット。長年携わるグッドオンのアイテムは極めてベーシックながら、合わせ方は各々自由に楽しんでほしいとのこと

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 『戦利品を家に持って入りたい大型犬』と『絶対に離してほしい飼い主』によるコントのような攻防戦が41万再生「なんで里芋w」「笑った」

    わんちゃんホンポ
  2. ぽっちゃりさん向け!体型が目立たないゆるブラウス5選〜2025年春〜

    4MEEE
  3. 宇野昌磨がすべてをプロデュース! アイスショー『Ice Brave』開催決定

    SPICE
  4. 衝撃的〝巨大エビ寿司〟に2.7万人驚がく 「よだれが出ちゃいます...!」「空腹時に見ると辛い」

    Jタウンネット
  5. <悪くはないが>不登校の子を持つママに「子ども同士のLINEは控えて」と言われてしまいまして…

    ママスタセレクト
  6. 茹でて混ぜるだけ。やみつきになる「もやし」のウマい食べ方教えます

    4MEEE
  7. 外国籍女性かたりLINEで投資話 名張の40代男性がロマンス詐欺被害

    伊賀タウン情報YOU
  8. ドナルドダックとダッフィーがディズニーを盛り上げる!東京ディズニーリゾート®注目コンテンツをまとめてチェック

    WWSチャンネル
  9. さくっとランチにぴったり。【永谷園公式】の「お茶漬けの素」の食べ方がウマいよ

    4MEEE
  10. 世界にひとつだけの「もこもこスヌーピー」が作れるワークショップ 4月から期間限定で開催中

    SPICE