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落語にハマる!“難しそう”から“面白い”に 神戸新開地・喜楽館で「夏休み親子落語鑑賞会」開催 神戸市

Kiss

神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)で8月23日から25日まで「夏休み親子落語鑑賞会」が開催されます。7月31日まで参加者募集中。(応募者多数の場合は抽選)

兵庫県はかつて神戸一の繁華街であった新開地を再び賑やかで明るいまちにし、文化や芸能の発信地であった頃の新開地らしさを取り戻すことを目指しています。

過去開催の様子

そのための喜楽館を核とした新開地周辺の賑わいづくりの一環として、喜楽館を支えるファンを育成するため、そして落語の楽しさを幅広い世代に体験してほしいと同イベントが毎年行われています。

当日は、兵庫県内在住の小学生(4年生以上)・中学生・高校生と保護者を対象に、各日50組100名、3日間で300名を招待。

神戸出身の落語家・桂三ノ助さんによる初心者でもわかりやすい落語解説のあと、ラクゴニンジャ(落語解説)や人形を操る「パペット落語」の創始者として知られる笑福亭 鶴笑さんらが出演する昼席が観覧できます。参加者にはプレゼントもあるとか!

昨年の参加者からは「子どもにも分かりやすい内容で、大笑いしていました。大人も大変楽しめました」「事前に子ども向けの楽しい説明があり、午後から昼席を見る流れだったので、説明されたことが本番でどのように行われるのかを実際にみることができました」などの感想が寄せられたそうです。

<記者のひとこと>
初めての子どもたちもこのイベントを通じて落語に興味を持ったり、難しそうというイメージから身近なものに感じられたり、とてもいい刺激になりそうですね。落語を何度も聴くことで自然と言葉を聞いて“想像する癖”がつくのだとか!


開催日
2024年8月23日(金)~25日(日)

場所
神戸新開地・喜楽館
(神戸市兵庫区新開地2-4-13)

料金
参加無料

問い合わせ
神戸県民センター県民課 産業観光担当
TEL 078-647-9089

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