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【キシャメシ】町家×レアチャーシュー=最強ラーメン1620円なり

にいがた経済新聞

新潟県上越市の雁木通りの町家に移転・リニューアルオープンした「麺屋風花」

上越妙高駅西口のフルサットで営業していたラーメン店「麺屋風花」が、去年のクリスマスに新潟県上越市の雁木通りの町家に移転・リニューアルオープンした。以前、フレンチが営業していた場所。フルサット時代はよく通っていた。町家に移転後も前から気になっていたが、今回やっと訪問することができた。

何よりも町家好きな(笑)キシャ。それよりラーメンも好きだし、こりゃ最高の組み合わせだなと喜び勇んで行ってきました。写真は撮り忘れたが、建物の中もこれがまたいい。入り口の広い土間や天井が高い部分もあり、まさに好きな町家そのもの。

昼の12時にだけあって、店は混み混み。久しぶりに来たので、思い切って奮発して、大好きな特製ラーメン1620円(税込み)を注文。濃いめの味の醤油ラーメンだが、いわゆる全部のせ系。のり、味玉、メンマ、焦がしネギ、チャーシューなどだが、特に大きなレアチャーシューがうまい。

巨大レアチャーシューが目を引く

レアチャーシューは、調理師的に言うと(一応資格持ってます汗)、豚肉はバイ菌がいるが、一定時間の低温調理により殺菌できる。つまり、バイ菌がいない牛肉のようにレア肉でも食べられるというわけだ。レアチャーシューはジューシーさと肉肉しさがあり、最近はラーメンでも人気が高い。

行きつけにしたいラーメン店がまた一つ増えた。

油そばが人気のよう

(編集部・U)

【グーグルマップ 麺屋風花】

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

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