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人気のスイーツやカレー、さらにバータイムで札幌の夜を楽しむ。昼も夜も楽しみ方いろいろなカフェ【札幌市中央区】

Domingo

狸小路を抜け、裏道を少し進んだ隠れ家的な立地に佇む「日晴堂」は、曜日関係なく札幌のおしゃれ女子が集う大人気店。カレーやナポリタン、プリンなどどこかレトロな懐かしさ漂うメニューは青春時代に純喫茶やバーなどの文化に深く触れたオーナーのこだわりなんだとか。みんなが気になる「日晴堂」の全貌をレポートします!

【画像】金曜日限定の特別メニュー

昼夜問わずどんなシチュエーションも迎え入れる「日晴堂」

店内は2名掛けのテーブル席がメインで、1人でも来店しやすい◎

お酒を飲まない人と一緒に来ても、一人はデザートの気分で一人は食事を食べたい気分でも、みんなが満足できる貴重なお店。昼から“ワインとクレープ”、夜は〆の“カレー”など、時間やシチュエーションを問いません。気心の知れた友人とわいわい女子会を楽しんだり、癒しの時間としてゆっくり過ごすのもよさそう。

密かなファンも多い「まぜ月見カレー」

「日晴堂」の看板メニューはたくさんありますが、カレーはその中のひとつ。ベースが異なる約5種類のカレーは、スパイスの風味が食欲をそそる「スパイスチキンカリー」、ハーブとラムが相性抜群な「羊とハーブのそぼろカリー」、昭和の懐かしさとボリューム感が楽しめる「昭和のカツカレー」、しっかりとスパイスを感じるカレーベースに農家さん直送のゆめぴりかを合わせたリゾットのようなカレー「まぜ月見カレー」、風味豊かな「エビとココナッツのカレー」と、それぞれ個性的。

また、金曜日限定の特別メニュー「金曜日のナポリタン」は、これを目的に週一で通うリピーターもいるのだとか。独自の調理法から生まれるモチモチの太麺パスタに、自家製の燻製ベーコン、そして甘めのケチャップがマッチします。

人気のデザートとランチを楽しめる“欲張りコース”も

はじめての来店の時におすすめなのが、日晴堂の人気メニューが楽しめる「日晴堂のスペシャルコース」。日替わりのカレー(ハーフサイズ)と好きなクレープ、さらに北海道カスタードプリン(ハーフサイズ)とドリンクがセットになったという、女子が大好きなあれもこれもちょっとずつ食べられちゃう贅沢なセット。

「北海道のカスタードプリン」のハーフサイズ

セットは、カレーとプリンがハーフサイズというのも女子には嬉しいポイント。プリンは硬めで、卵や牛乳、砂糖などシンプルに北海道産の素材のみを使用したナチュラルな味わいが魅力。お店1番人気のデザートです。

もっちりクレープと濃厚なクリームがやみつき「シンクレープ」

「シンクレープ ホイップ&メープルバター」990円

プリンの他にも人気なのが、「日晴堂のスペシャルコース」の中でも選べる「シンクレープ」。とにかく美味しいので食べてみてください! 北海道おこっぺ町から直送される「バターミルク」をたっぷり使用し、ひと晩じっくり寝かせたもちもちのクレープ。端っこだけパリパリの食感が楽しめるようになっています。シンクレープは、シンプルなホイップ&バターやカスタードレモン、期間限定メニューなど5種類が選べます。

豊富なアルコールメニューで大人の時間も楽しめる

ランチやティータイムはもちろん、夜はバーとして楽しめます。夜には本を片手に美味しいクラフトビールやカクテル、ナチュールワインなどを楽しみつつ、ゆったりと過ごすのがおすすめ。ショーケースの中には道内外のクラフトビールや、ナチュールワインがずらりと並びます。

お酒は道内だけでなく日本全国から仕入れ、ラインナップはシーズンごとに変わる

クラフトビールはメニュー書いていないので、スタッフさんに聞くか、店内のショーケースを見ながら選んでみて!丁寧に書かれたキャプションは読んでいるだけでも面白く、どれを飲もうか迷うほど。ラインナップはシーズンごとに変わるそうなので、その時々の巡り合わせを楽しみにしてくださいね。

単品での購入はもちろん「日晴堂のおやつ3セット」(1890円)はとってもお得!

また、テイクアウトのデザートが充実しているのも嬉しいポイント! 大人気の「北海道のカスタードプリン」や「北海道あんバタースコーンサンド」など、自分へのご褒美にお家デザートをテイクアウトしてみるのもいいかもしれません。ランチに、カフェに、バーに、テイクアウト。盛りだくさんな「日晴堂」ぜひ訪れてみてください!

※価格は全て税込

日晴堂
■所在地:札幌市中央区南4条西1丁目13-2 No.5ミカエルビル1F
■営業時間:月~土 11:00-23:00 / 日 11:00-18:00
■休業日:不定休あり

【ライタープロフィール】
中村 まや(鹿女 / 編集者)
宮城県出身。グルメメディアの編集者から猟師へと転身。”鹿女まやもん”という愛称で親しまれている。おいしく命をいただくことをモットーに、鹿を獲るところから精肉まで一貫して行う。また、ロゴやパンフレットのデザイン制作やライター業、イベントの企画運営などフリーランスの編集者としても積極的に活動している。

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