「わずか10日間、20館の公開」で興収3000万円突破!入場者プレゼント配布緊急決定『ロボット・ドリームズ』公開拡大へ
『ロボット・ドリームズ』大ヒット公開中
第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』。11月8日(金)から日本公開中の本作が、わずか10日間で興行収入3,000万円を突破し、20館という限られた公開劇場数ながら異例の大ヒットとなっている。
この大ヒットを受けて、公開3週目用の入場プレゼント配布が緊急決定した。様々なメディアで“号泣”レポートが続々寄せられている本作、観るなら今しかない!
ふたりで過ごしたニューヨーク、やがてくる別れ
大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。
そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。
セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……
ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、
ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。
ミニシアター系で異例の大ヒット!
映画『ロボット・ドリームズ』の監督を務めたのは、2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画へは初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、切なくも温かい傑作として結実させた。さらにアース・ウインド & ファイアーの名曲「セプテンバー」が映画に彩りを添えている。
11月8日(金)から日本で劇場公開中の本作は、公開からわずか10日間で興行収入3,000万円を突破。11月17日(日)時点で動員20,790名、興行収入31,699,880円を記録し、週末成績は驚異の前週比100.5%を達成。20館という限られた公開劇場数ながら、異例の大ヒットとなっている。
鑑賞者向けレビューサイトでも絶賛の声が相次ぎ、感動の輪が広がる本作。さらに、全国での上映拡大も決定。現在の20館から、順次50館以上での公開が予定されており、さらなる盛り上がりが期待されている。
入場者プレゼント配布が緊急決定! 公開拡大も
このたび日本での劇場公開及び大ヒットを受けて、本作の原作者であるサラ・バロン氏が、日本のファンに向けてイラストを執筆。「Hello, Japanese Friends! Enjoy the movie!!」というコメント共に、本作の主人公であるドッグとロボットが、親しげにポップコーンをほおばる、キュートなイラストに仕上がっている。
また大ヒットを受け、公開3週目の入場者プレゼントの配布も決定した。配布されるのは「“夏の日の記憶”ポストカード」。ドッグとロボットが海水浴を楽しむシーンが描かれた特別なアイテムだ。11月23日(土)から全国の上映劇場で配布される(数量限定・無くなり次第終了)ので、ぜひこの機会に特典を手に入れよう。
さらに全国公開も拡大予定。20館から順次50館以上へ広がる本作。第96回アカデミー賞・長編アニメーション映画賞で宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』と肩を並べた完成度を、ぜひスクリーンで確かめてみては。
『ロボット・ドリームズ』は2024年11月8日(金)より全国順次公開中