【イベント】※9/1に延期！職人が作った“手持ち花火”で夏を締めくくろう『みやまおもちゃ花火フェスタ』（みやま市）
花火製造所が集まる国内有数の花火の生産地、福岡県みやま市高田町で本格的な“おもちゃ花火”をして遊ぼう！
8月31日（土）に「まいピア高田北側駐車場」（みやま市）で開催予定の『第15回みやまおもちゃ花火フェスタ』は、台風10号の影響で9月1日（日）に延期となりました。
地元の花火製造所が提供した“手持ち花火”で遊ぶ「おもちゃ花火コーナー」（1束300円、数量限定）は人気企画のひとつ。1束買うと、みやま市が行う給付事業で市内加盟店のみ利用可能な地域通貨「みやまん・コイン（電子コイン）」200円分をプレゼントします。
最近では手持ち花火を禁止している場所も多く、なかなかできないというお子さんたちも多いのでは？この機会に思いっきり楽しみましょう♪
日本で数少ない純国産“手持ち花火”を製造する『筒井時正玩具花火製造所』の線香花火を使った「線香花火長持たせぐっちょ大会」は、誰でも飛び入り参加OK！線香花火に火をつけて消えるまでの時間を競います。
福岡県八女市の手すき和紙など高品質な素材にこだわり、職人の手で一本一本丁寧により上げた線香花火は、4つの変化と燃焼時間の長さを楽しめるのが特長。これまでの最長記録はおよそ2分！優勝すると豪華景品もありますよ。※イベントの途中で受付開始（エントリーは30人予定）
ラストを飾るのは「ミニナイアガラの滝と和太鼓の競演」（21時から）。
幅30mのナイヤガラの滝は“おもちゃ花火”とは思えないほど迫力満点です！一層力が入った和太鼓の演奏も見ものですよ。
会場にはビアガーデンが出現！焼き鳥や焼きそば、みやま市のご当地グルメも堪能できます。子どもは花火、大人はビールとおいしいグルメを楽しみませんか。
日本で誕生した線香花火。今では約9割が海外製なのだそう。
「海外製の花火によって、国産花火は消されかけていました。伝統の火を絶やさぬようにこのイベントを始めたのです。夕暮れを見ながらのビアガーデンも最高です！ぜひ、夏の思い出づくりに会場に遊びに来てください」と実行委員は話します。
夏の夜空に華やぐ尺玉と、またひと味違ったよさがある“おもちゃ花火”。日本の伝統を見つめ直すきっかけになるといいですね。
『第15回みやまおもちゃ花火フェスタ』
日時：9月1日（日）15:00～ ※台風10号の影響で延期
場所：まいピア高田 北側駐車場（みやま市高田町濃施14）
交通アクセス：JR鹿児島本線「渡瀬駅」から徒歩約10分/西鉄天神大牟田線「開駅」から徒歩約7分
※駐車場はありますが、できるだけ公共交通機関でお越しください。
問い合わせ：0944-63-3955（みやま市観光協会）
https://www.city.miyama.lg.jp/sp004/event/010/20240809093805.html
