ドローン飛行ログの視覚化ツールTiPlot は、オープンソースで誰でも使える
飛行ログ用の視覚化ツールTiPlot は、PX4、 CSV、DJIの.DATまたはPythonコードやJupyterノートブックからの飛行ログを表示できる
このソフトウェアは、ドローンテクノロジーに重点を置いたエンジニアリングサービス会社Tilak.ioが制作し、オープンソースとしてGithubで公開されている。
TiPlotを使用すると、飛行データを2Dグラフと3Dビューで簡単に視覚化でき、無人航空機 (UAV) のパフォーマンスと動作をより深く理解できるようになる。
特徴
以下を含む複数のファイル形式をサポート。PX4の.ulg汎用.csvDJIの.DATQGroundControlの.tlogArdupilotの.BIN ログ飛行データを視覚化するための 2Dのytおよびxyグラフ。ドローンのパスを表示するための3Dビューア。複数のドローンを追加してフライトを比較する。3Dビューの上にカーソルを置くと、特定のタイムスタンプと同期する。現在処理中のデータに対してカスタマイズされた操作を実行する。PythonスクリプトまたはJupyterノートブックから、TCPポート5555を介して3Dビューに表示されるデータディクショナリとエンティティを送信する機能。レイアウトは変更されるたびに自動的に保存される。プロットをドラッグアンドドロップして位置を変更する。ytグラフのさまざまなトピックから複数のフィールドをプロットする。ズームインすると、すべてのグラフのXスケールが同期される。グラフのYスケールは、タイムスタンプ範囲内のすべての利用可能なデータに適合するように自動的に設定される。ビューレイアウトを分割から分離に変更して、3Dビューを新しいウィンドウとして分離する。設定ページでカメラ設定を調整し、背景色を変更し、3軸のグリッドを表示する。
TiPlot