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陣痛くるも子宮口が全く開かず、ギブアップ寸前。とにかく深呼吸を意識したらまさかの…【たまひよ 出産体験談】

たまひよONLINE

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、うさぎのぽんさんの出産体験談をお届けします。

出産レポです
・40w0d(予定日ぴったり)
・初産
・自然な陣痛待ちからの無痛分娩
・3010g
男の子

3/23(土)
6:30頃
軽い生理痛のような痛みがあり起床

7:00頃
おしるしあり、そこからなんとなーく定期的に生理痛のような痛みが続く

10:00頃
なんとなーく陣痛カウンターを付け始める

11:00頃
前駆陣痛かもなあと思い、一旦陣痛カウンターを止める(笑)

13:30頃
痛みが少し強くなる。痛みが変わったからもしや?と思い産院に電話「まだ喋れそうだから自宅にいてね〜」とのことで、自分もそんな気がしてたので待機(˙-˙)

14:30頃
産院から電話「明日予定日だし、一応診察に来ますか?」との事で一応病院に行ったが子宮口は1cmいくかいかないかなので帰宅

16:00頃
帰宅した途端に痛みが強くなり陣痛来る事に「くっ………」という声が出る。深呼吸で、落ち着く。夫に申し訳ないと家でとりあえず様子見。

20:00頃
陣痛感覚が5~7分とバラバラだがだんだん5分になってくる。「あー…痛い….」と我慢してたら夫がもう電話したら?!と言ってくれて、連絡し産院にほぼトンボ帰り(*'ᵕ')☆夫すまん…

21:00頃
地獄のスタート。内診してもまだ1~1.5cm。こんなに痛いのに?!

22:00頃
ここで少し頑張ろっか、とLDR室に案内され陣痛に耐える。「いたいぃ…フーーーー(深呼吸)」で深呼吸をすることで痛みに耐えてた。時々くる優しい助産師さんは、陣痛の度に、腰を押してくれたりさすってくれた。出ていく度(行かないでぇ)と思うが、他のことも忙しいだろうと、呼び止めることは出来ず…(´°‐°`)

23:00頃
意識しても深呼吸が出来ない。「いたァアアァァーーーーーー」のところで息はいて吸ってを繰り返す。もう麻酔入れて欲しい。

23:30頃
内診してもらうも「うーん…2cm?まだまだだね…麻酔入れてもいいけどお産長引くよ…?もうちょい頑張れる?」と脅され(本当のことだから助産師さん悪くない)絶望。
ここから開かない子宮口vs私の体力。試される私の精神力&忍耐力。

3/24(日)
0:00頃
ここから本当に次の陣痛が来る度に怖い。「アァァーーーーー」しか言えない。声の大きさが大きくなる。1分間を「深呼吸10回分」と考えてひたすら大きく深呼吸のことだけが頭の中にある。

0:30頃
ついにギブ(早い)ナースコール押す。怖い方の助産師さん(酷い・助産師さんは悪くない)に「うーん…子宮口全然変わってないから…あと30分頑張れない?」と言われる(既に涙目)

2:30頃
悔しくてここまで耐える、流石にここまで耐えたら子宮口も開いてるだろ…とナースコール押す。優しい方の助産師さん登場。内診(表情見る限り多分あんまり変わってなかった。笑)「もう辛そうだし、麻酔しようね」神の言葉で分娩室へ移動し麻酔処置。

3:30頃
準備諸々済ませて背中から無痛の麻酔を打つ。冷たいものが背中にスーッとある感覚だが陣痛に比べたらマシすぎて何も痛くない。

3:45頃
ここから無敵モード。本当に痛くない、叫んでいたのが嘘のよう(๑°ㅁ°๑)…嬉しくて夫に鬼のようにLINEするが既読がつかない。寝てる

4:00頃
途中急に目の前がクラクラし、冷や汗、吐き気に襲われナースコール。緊張とずっと仰向けで寝ていたため、急激に血圧が下がったのかも?と色んな向きで寝ていいよと言われる。

6:00頃
LINEしたりウトウトしてるうちに助産師さんに「9:00から誘発剤打ち始めるね〜」と言われドキドキ。いよいよ会える…?

7:30頃
9:00と言っていたがすぐに準備が始まる「長丁場になりそうだから、夕方くらいを目指せたらいいね」と言われ、え?!そんなにかかるんだ…としょんぼり(´・ω・`)

8:30頃
別の助産師さんに「赤ちゃんに酸素たくさん入れてあげてくださいね〜」と言われハッ!!となる自分だけ無痛でいい思いしてるのに、おなかの赤ちゃんへの深呼吸が全然できてない…。自分本位なことに凄く申し訳なくなる。ここから赤ちゃんのことを意識して深呼吸に集中。これがまさかの展開に。

9:40頃
まさかのスピードで子宮口一気に5cm!赤ちゃんも酸素が沢山入ってよく動いてるとの事!「午前中に産まれるよ!」急遽夫呼ぶ。

9:50頃
ここで子宮口8cm!!あれだけ開かなかったから、まさかの早すぎる開きに夫間に合うか心配だったけど、お医者さんから「初産婦さんは、そんなにすぐ産まれないから大丈夫」と言われ安心して深呼吸続ける。

10:00頃
子宮口全開!内診しながら少しづつ、ここからいきみ方の練習

10:30頃
夫到着
いきみの練習が終わったあと、赤ちゃんの心肺が苦しそうとなる「ここまで頑張って来たけど、帝王切開の可能性もあるよ」と言われ更に集中して息を吐くことに全てを注いだ。「お母さん酸素いっぱい入れてくれてるから赤ちゃん元気だよ!上手!」と言われた泣きそうに。よかった。

10:40
ここからお医者さんの判断で苦しそうなのでもう産んじゃいましょう!ということで一気にお産の準備。6名くらいがばばばっと集まる。吸引と会陰切開をし、上からおなかを押され「うっ…うっ…」とアニメのような呻き声(私が)を出しながらどぅるんと出産!
と.誘発剤からのスピードは1時間半くらい

しかし世の中の自然分娩で産んでいる人を本当に尊敬した。そして前半の私の子宮口は開かなすぎた…なんで…
とにかく、無痛とはいえ地獄の陣痛も経験し、産まれた瞬間に号泣し、赤ちゃん10ヶ月ありがとう…という気持ちです。
(産後ハイで目がぱっちりだからここまで書けた)とにかく深呼吸が大切。

ここまで見てくださった方、ありがとうございます

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年3月の情報で、現在と異なる場合があります。

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