＜義母の暴走＞子どもの誕生日会を一緒にやりたがる。誘ってないんだけど…対策ってある？
わが子がこの世に生まれてきた日、誕生日。本人だけでなくママやパパにとっても特別な日ですよね。家族で盛大にお祝いしたいと考えるママたちも少なくないでしょう。今回の投稿は、誕生日は「家族だけ」で過ごしたいのに、当然のように訪ねてくるお義母さんに、頭を悩ませている。というママからの告白です。
『子どもの誕生日に、義母から毎年「そちらでやる？ こちらでやる？」と連絡がくる。「うちでやるので大丈夫です」と返すと、「了解です！」と言って、わが家に義両親が揃ってやって来る。誘っているわけではないのに』
ママとパパ、お子さんの3人だけで誕生日を過ごしたい投稿者さん。それに対して、義両親は当然のように一緒にお祝いできるものと訪ねてくるようです。お義母さんだって家族です。それを否定しているわけではないのですが……。
嘘も方便。その日に一緒に過ごさない方法もある
義実家とはいい関係でいたい。でも子どもの誕生日は家族だけで過ごしたい。投稿者さんはこのような思いを抱えているようです。ママたちからはさまざまなアドバイスが寄せられました。
『「その日は出かけるので来週義実家でお願いします」とこちらが日にち指定してみては？ 当日は避けて、行くついでに誕生会してもらうとか』
『子どものお誕生日はテーマパークでのお泊まりコース。だから義実家には後日、お祝いをいただきに行ってる』
「本当はやらなくても、お友だちとの誕生日パーティーがあるので」と言ってみたら？ とのアドバイスがありました。義両親が納得できそうな言い訳を考えることも一つの手かもしれませんね。
せっかくだから一緒にお祝いをしたらいい
孫の誕生日を当日に一緒に祝いたいと思っている義両親。孫の記念日を、成長と共に見届けたいのでしょう。ここは快く、受け入れてもいいとの声もありました。
『「そちらでお願いします」と言ってラクをしたら？ 子どももジジババがいた方が嬉しいだろうし』
『何で呼ばないの？ プレゼントももらっているんでしょう？』
これに対して投稿者さんは言います。「義母は気まぐれで、誕生日だけでなく、子どもと約束していたことをすっぽかすんです」。何度も繰り返された苦い思い出があるだけに、約束をしたくないという気持ちが働いているのかもしれません。大切な誕生日をすっぽかされてしまったら、主役のお子さんだけでなく、ママも傷ついてしまいますからね。
子どもへのプレゼントも義母の趣味で…
義両親からもらうプレゼントにも、投稿者さんは複雑な気持ちを抱えているようです。「義母がプレゼントしてくれる洋服や靴は、義母の趣味のものばかりで、もらってもありがた迷惑なんです」。なかなか厳しい発言ですね。これに対してママたちはこう言います。
『今年の誕生日はこれが欲しい、って前もって、子どもからおばあちゃんに伝えてもらえば？』
『子どもの欲しいものを、具体的に説明する。カタログなどで画像があるなら見せておくと分かりやすいかも』
お義母さんは、孫のプレゼント選びに悩んでいるのかもしれません。何が欲しいのか、どんなものが喜ぶのか見当がつかず、自分好みの洋服や靴をプレゼントしている可能性もあります。複雑化しているおもちゃ事情は、現役のママではないと知る由もありません。 お子さんから伝えるのが難しいのであれば、「このおもちゃが欲しいと言っています」とママが間に入ってあげてもいいですよね。 なかには「プレゼントはこちらで購入して、費用をあとから負担してもらっている」という声もありました。その方法なら、お義母さんも悩まずにすみ、お子さんも気に入ったものが手に入れられそうです。もちろん手渡す際には「これはおじいちゃんとおばあちゃんからのプレゼントよ」の一言を忘れずに！
誕生日会のスタイルを考え直す時期
毎年お子さんの誕生日の時期になるとモヤモヤを抱える投稿者さん。一度旦那さんに任せてみたことがあるそうです。すると旦那さんから「なんて言えばいい？」と聞かれてしまったとか。旦那さんも板挟みになっているのですね。
『旦那に「今年からうちだけでやるから」って言ってもらえば？ あちらの実家なのだから、旦那が折衝すべき』
旦那さんの実家です。ここはパパの出番だと考えるママたちも少なくありませんでした。
『義両親もやりたいなら別日にやればいい』
こんな声も届きました。お祝い事は何度やったって嬉しいものですよね。当日は家族で過ごし、改めて義実家で誕生日会を開いてもらってもいいでしょう。
投稿者さん家庭は、お子さんの誕生日会のスタイルを見直す時期にきているのかもしれません。ここはママと旦那さんがしっかりと話し合う必要がありそうです。旦那さんと義両親は、何十年ものつき合いです。相手の気を悪くしない方法や伝え方を熟知していることでしょう。まずは「ママの手で子どもの誕生日を作りたい」そんな強い思いを旦那さんに伝えてみてはいかがでしょう。折衷案も含めて、上手な切り抜け方を見出してくれるかもしれません。
