聖蹟桜ヶ丘(関戸)駅 開業100周年記念し催し アウラホールなどで
聖蹟桜ヶ丘(関戸)駅開業100周年を記念したイベントが3月下旬から開催される。市と京王電鉄株式会社が共同で実施するもので、聖蹟桜ヶ丘のまちのこれまでの歴史や発展への感謝を伝え、新たな未来へ向けたスタートにするための記念イベント。
同駅は1925(大正14)年3月24日に玉南電気鉄道株式会社の府中・東八王子間が開通した時に「関戸駅」として開業した。1937(昭和12
)年5月1日から現在の駅名に改称され使用されている。
阿部市長らトーク
「せいせきNEXT100年スタートサミット」と題した記念トークイベントが3月30日(日)、京王聖蹟桜ヶ丘SCA館6階アウラホールで開かれる。午前10時30分から正午まで。
阿部裕行市長や京王電鉄株式会社の都村智史代表取締役社長、多摩大学経営情報学部の松本祐一教授とゲストにタレントの山崎怜奈さんを迎え、「これからの聖蹟桜ヶ丘と多摩市これまでの発展経緯と未来の展望を」をテーマに、トークを繰り広げる。司会はフリーアナウンサーの小熊美香さんが務める。
また、子どもたちがブロックで作った「100年後の聖蹟桜ヶ丘」を完成させ披露される。
さらに、記念グッズのプレゼントやラスカルと京王電鉄キャラクター・けい太くんのグリーティングを実施する。記念駅名キーホルダー(全員)、記念オリジナルビール(20歳以上)が贈られる。
同サミットの定員は200人。事前申込み制で(下記応募フォームから/16日(日)まで)、応募多数の場合は抽選になる。
関戸・聖蹟展覧会
「せいせきの昔、現在、未来を考える展示」として、関戸・聖蹟100年今昔展覧会が3月24日(月)から4月6日(日)まで、関戸公民館7階ギャラリーで行われる(午前9時から午後5時まで)。
同SCAB館7階連絡ブリッジの「駅から始まる『まちのものがたり』」との同日開催(午前10時から午後8時まで)。