猫が『自分を育ててくれた寝たきりの犬』を必死に看病して…亡くなってから3年後、ずっと思い続ける『家族愛』に涙が止まらないと115万再生
自分を育ててくれた兄犬が寝たきりになってから、そばにいて看病し続けたという弟猫。亡くなって3年が経っても、弟猫の兄犬への愛は変わらないようで…?
Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で115万回再生を突破し、大きな感動を呼んでいます。
亡くなった兄犬を思い続ける弟猫
猫の「ちまき」君が家族の一員になってから、柴犬の「エン」君はお兄ちゃん兼お母さん代わりになって、ちまき君を大切に育ててくれたそうです。
エン君は2021年3月4日に虹の橋を渡ってしまいましたが、ちまき君はずっとエン君を思い続けており、毎日飼い主さんと一緒に祭壇の前で「南無南無」と祈りを捧げているといいます。
お別れから3年が経った命日とその前日にも、ちまき君はエン君の祭壇の前にいました。
お祈りが終わった後も祭壇から離れず、台の上にちょこんと座ってエン君とお話をしているようだったというちまき君。そのいつまでも変わらぬ愛は、お空にいるエン君にも届いていることでしょう。
愛情たっぷりの看病に感動
動画の後半では、ちまき君とエン君が共に過ごした日々の様子が紹介されています。いつもちまき君に優しく寄り添ってお世話をしてくれたエン君ですが、おじいちゃんになってからは寝たきりになってしまったそう。
すると今度はちまき君が、一生懸命にエン君のお世話をするようになったとか。ちまき君がエン君のお顔を舐めて毛づくろいしたり添い寝をしたりする姿からは、大好きの気持ちがあふれ出ています。
晩年のエン君にとってちまき君の存在は支えであり、大きな癒しになっていたのではないでしょうか。
天使になった兄犬
エン君が亡くなってお別れをするときも、ちまき君はエン君が起きてくれることを願い、最後までそばを離れなかったといいます。
お別れは悲しいですが、天使になったエン君は自由に走り回りながら、人々に笑顔と癒しを届けるというお仕事に励んでいるはず。飼い主さんは、そう信じているそうです。
きっとエン君は天使のお仕事を一生懸命に頑張りながら、これからもずっとちまき君や飼い主さんをお空から見守り続けてくれることでしょう。
Instagramアカウント「enchimaki」には、ちまき君とエン君の心温まる思い出が多数投稿されているので、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「enchimaki」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。