「とことん“落ち込む”ことも大事」「これからも期待していて!」いま注目の8人組男性グループ「OCTPATH(オクトパス)」にインタビュー!【後編】(サツコレ2024SS)
2024年3月16日(土)、北海道最大級のファッションイベント『SAPPORO COLLECTION 2024 SPRING/SUMMER(サツコレ2024SS)』が、北海きたえーる(札幌市)で開催されました。
6時間に渡って、160人以上の出演者たちがランウェイやパフォーマンスを披露。会場に集まった総勢約4300人の観客たちが大きな盛り上がりをみせていました!
※この記事は、後編です。
⇒前編:北海道放送の「もんすけ」は、メンバーの“あの人”に似てる?いま注目の8人組男性グループ「OCTPATH(オクトパス)」にインタビュー!【前編】(サツコレ2024SS)
力強いステージパフォーマンスを披露した8人組男性グループ「OCTPATH(オクトパス)」
なかでも、イベント中盤の盛り上がりの一つとなったのが、8人組男性グループ「OCTPATH(オクトパス)」によるパフォーマンス。一糸乱れぬダンスパフォーマンスとパワフルな歌声に、多くの歓声が上がっていました!
【OCTPATH(オクトパス)】~2021年11月に、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演した元練習生により結成した8人組男性ダンスボーカルグループ。昨年11月には、新メンバーとして西島蓮汰(にしじま・れんた)さんが加入。ライブやイベントなど多方面での活躍の幅を広げています!
今回、編集部は、「OCTPATH(オクトパス)」のメンバー3人に、舞台裏でインタビューを実施。
お話をお聞きしたのは、リーダー・古瀬 直輝(こせ・なおき)さんと、小堀柊(こぼり・しゅう)さん、西島蓮汰(にしじま・れんた)さん。
HBCの公式キャラクター「もんすけ」との撮影をお願いしたところ…
「もんすけ、海帆(OCTPATHメンバー)に似てる!(笑)」「かわいい!」など、3人で笑い合う場面も。
先月(2月)発売の5枚目のSingle『OCTAVE/ Daydream』は、グループのコンセプトでもある『常に上の音域・領域』への挑戦が曲のテーマ。
3人が、さらに高みを目指し続けるために、「日常から心がけていることとは?」をテーマにお話を伺います。
前編では、グループのリーダー・古瀬 直輝(こせ・なおき)さんにお話をお聞きしました!
後編となる今回は小堀 柊(こぼり・しゅう)さんと、西島 蓮汰(にしじま・れんた)さんにお話を伺っていきます。
「落ち込むときはしっかり落ち込むこと」「それが“復帰”する力に繋がるから」小堀柊さん
――小堀さんは天真爛漫でありながらも、努力家な印象もあります。何かに向け挑戦を続ける中で、ネガティブな気持ちになったりすることってありますか?そんなときはどうしていますか?
小堀さん:僕の場合は、とことん落ち込むところまで落ち込んで、それがバネになってることが多いんです。もちろん人それぞれの考え方だと思いますけど、無理にポジティブであろうとしなくていいんじゃないかな。一度、しっかり落ち込んで、ネガティブな気持ちにとことんなってみることも大事かな~と思いますね。
古瀬さん・西島さん:うんうん(大きく頷いている)――ちなみに小堀さんはどんなときにネガティブになるときがあるんでしょうか。読者の中にはきっと、他人と自分を比較して凹んでいる人も多いかなと思って…小堀さんにもそういったことはありますか?
小堀さん:人と比較して凹むってことはもちろんありますよ。いま、世の中にボーイズグループってたくさんいるじゃないですが。すごい人たちがたくさんいます。やっぱりついつい気になっちゃいますよね。周りの人からは「あんまり気にしなくていいよ」とか言われることあるんですけど、僕みたいなタイプは、やっぱり、“ちゃんと気にして、ちゃんと落ち込んでみる”ことが、バネになるというか。比較対象がいっぱいいるからこそ、いろんなことが見えてくる。もっと、ここを直さないとな~、とか、でも、ここは俺らの方がいいかも?みたいな。
無理に強気でいるよりも、「あ、自分は足りてねーなぁ」みたいなくらいでいい。誤魔化さず、“ちゃんと落ち込んでみる”。ネガティブでいることも悪いことじゃないと思います。そのうち、復帰する力が湧いてくるんです、僕の場合は…!もちろん、人それぞれだと思いますけど、きっと同じタイプの人もいると思うので参考になるといいなぁ。
SAPPORO COLLECTION
「これからが“始まり”。期待してみていてほしい」西島蓮汰さん
(※ここで、急きょ、時間の都合で、インタビュー時間があと残り2分というアナウンスが…)
――ごめんなさい、時間が迫ってきたようです…。西島さん、最後に一言お願いしたいです!
――以前よりモデルとしてランウェイを歩くことが夢のひとつとお話されていましたが、今回の「サツコレ2024SS」で、ランウェイデビューですね!今のお気持ちは?
西島さん:念願のランウェイデビュー、とっても嬉しいです! 一生懸命、練習しましたし、ぜひ注目して頂きたいです!そして、これからが“始まり”だと思います。
今後もこういった機会を頂けるように、僕自身のコンディションも管理して、努力しておきます!「ぜひまた期待してみていてください!」と皆さんにはお伝えしたいです。
古瀬さん:本当に蓮汰はたくさんトレーニングしてたよね、いろんな努力をしていましたから!
小堀さん:ね、蓮汰、いっぱい練習してた!本当に頑張ってたんですよ~。
――西島さん、古瀬さん、小堀さん、お時間ない中、取材のご協力をありがとうございました!
一同:ありがとうございました!
――最後に…本当に無茶ぶりしてごめんなさい!「北海道」をイメージしたポーズをお願いできますか!?
一同:ハイッ!!! (笑)
――それぞれのポーズの意図はなんでしょうか?!
小堀さん:僕は、えっと「大地」かな!
古瀬さん:僕も、「大地」!
西島さん:え~っと…え~っと…
古瀬さん・小堀さん:蓮汰のはたぶんヒグマじゃない!?
西島さん:それです! (笑)
一同:(笑)
――真剣な話題から、無茶ぶりのポーズにまで、柔軟な対応を頂きました…本当にありがとうございました!
取材を終えて…
一糸乱れぬダンスとパワフルな歌声で「サツコレ2024SS」の会場を魅了していた「OCTPATH(オクトパス)」。披露したのは、2月発売の最新曲『OCTAVE』を含む全5曲。ファンの声援を受けながら、“高み”を目指し続ける彼らの圧巻のパフォーマンス!
そして、この日が記念すべき「ランウェイ」デビューだったという西島蓮汰さん。
西島さんは、「OCTPATH」としてのライブ出演後、ソロでランウェイに登場。
初めてとは思えないほど、堂々とした足取りに、「蓮汰―!!」というファンからの声援も!
ランウェイを終えたあと、マネージャーさんが「ああ見えて、蓮汰、とても緊張していたんですよ。舞台裏では緊張しすぎて肩がカチコチで(笑)」と、コッソリ教えてくれた。ホッとしたような、嬉しそうな表情でした!
事前インタビューでの古瀬さんと小堀さんの表情と、このときのマネージャーさんの表情が重なった。
古瀬さんも小堀さんも、「蓮汰は本当に練習を頑張っていたんです!」と、西島さんを見つめながら、嬉しそうに笑顔で話していたのが印象的だった。
今回のインタビューを通し、心に残ったこと。それは彼らが、お互いがお互いを、自然体な姿で“推し”合っている姿だ。「OCTPATH」というチームが、各々、自分自身に対して「ストイック」だからこそ、「お互いを信じる力」が強いグループなんだなということが、3人のお話からとても伝わってきた。
ファンたちの声援を受け、「高み」を目指し続ける彼らの“これから”。…ますます目が離せません…!
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文:Sitakke編集部ナベ子