大阪府、大阪・関西万博におけるドローン等の飛行禁止に関する条例のパブリックコメントを募集
大阪府では、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されるにあたり、万博の円滑な準備及び運営の確保を目的として、「(仮称)令和七年に開催される国際博覧会の準備及び開催時における小型無人機等の飛行の禁止に関する条例」の制定に向けた検討を行っており、意見等を募集。期間は、令和6年9月7日(土)24時まで
大阪・関西万博の円滑な準備・運営の確保を目的として、夢洲(周囲おおむね1000mを含む)の上空における小型無人機等(ドローン等)の飛行を原則禁止となる。 さらに万博会場においてドローン飛行等を行う場合には、原則、博覧会協会の同意が必要だという。
飛行禁止の期間は、夢洲駅供用開始(令和7年1月下旬予定)から令和7年10月13日の期間だ。
万博会場におけるドローン等の飛行禁止飛行禁止の対象施設万博会場を含む夢洲対象施設周辺地域夢洲の護岸からおおむね1000m※夢洲以外でも公安委員会から要請があれば、施設及びその周辺地域を指定飛行禁止の対象外
・博覧会協会 ・博覧会協会の同意を得た参加国や催事参加者、報道機関等 ・各施設管理者、土地所有者 ・国や自治体 などは、警察署に届出(通報)したうえでドローン等を飛行させることができる
万博会場におけるドローン飛行等に関する手続き①ドローン等を飛行させる者は、博覧会協会に申請し、同意を得る②博覧会協会は、同意申請のあったドローン等の飛行日時や場所等を取りまとめ、飛行の7日前までに警察署(公安委員会)に届出(通報)を行う
パブリックコメントは、大阪府行政オンラインシステムもしくは郵送・ファクシミリで受付けている。詳細はこちら。
大阪・関西万博