『レッド・ワン』配信が人気、開始4日間で視聴者数5,000万人のレコードブレイク
ドウェイン・ジョンソン＆クリス・エヴァンス共演のホリデーアクション映画『レッド・ワン』が、での配信開始4日間で世界視聴者数5,000万人を記録したことが明らかとなった。米が報じている。
本作はAmazon MGMスタジオの映画として、インターネットを介して視聴者に直接提供されるOTTサービスで最も視聴された作品に。2024年3月21日に配信され、配信開始から2週間で5,000万人の視聴者数を記録した『ロードハウス／孤独』を上回った。
『レッド・ワン』は、2024年12月12日にPrime Videoで独占配信される前、11月15日に米国の劇場で公開され、1億7,500万ドル（約270億円）の世界興行収入を上げている。本作は、現在も米国とカナダの3,003館の劇場で上映中だ。日本では11月8日に劇場公開されている。
Prime Videoでの配信開始後も、公開5週目の北米週末興収は39％減の420万ドル（約6億3000万円）と粘りを見せており、海外でも3,300館の劇場で上映中。現時点で、本作は米レビューサイトの観客スコアで90％を獲得している。
Amazon MGMスタジオでトップを務めるジェニファー・サルケは、「劇場とPrime Videoにおける『レッド・ワン』の観客が見せた反応を見る限り、この映画は間違いなく、今後何年も定番のホリデー映画として愛され続けるでしょう」と発言。本作の成功に喜びのコメントを発した。
『レッド・ワン』の舞台は、コードネーム”レッド・ワン”のサンタクロースが誘拐されたクリスマスの前夜。クリスマスを取り戻すため、心優しいサンタクロース護衛隊長のカラムは、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャックと手を組み、サンタ救出に向けて世界中を飛び回ることになる。ところが、彼らの前に立ちはだかる誘拐犯は、サンタの力を利用してある恐ろしい計画を企てていた。果たして、二人はクリスマスまでにサンタクロースを救出できるのか？
ドウェイン・ジョンソンがカラム役、クリス・エヴァンスがジャック役で出演。ジョンソン主演の『ジュマンジ』シリーズを手がけたジェイク・カスダンが監督を務めた。
世界中で大ヒット中のホリデーアクション映画『レッド・ワン』は、Prime Videoにて配信中。
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